2024.06.20 電気柵を提案、頑張ったけど大谷翔平、叡王失冠の藤井聡太 | 交々ブログ

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日々の出来事、気になるニュースなどを綴ります。



 私のかみさんの実家も、
我が家と同じくらいの面積の、
畑が、有る。

 そこでは、
義姉(かみさんの兄の奥さん)が、
一所懸命、野菜を、作っている。

 で、
サル対策は、何もしてないが、
・山から来たサルも、
  道を渡ったりしなきゃならず、
・また、近くに、農業ハウスが有り、
  人の気配も有る所為か、
サルに荒らされることは、
殆ど、無かった、そうな。



 ところが、
今年の春に、サルが入り、
タマネギとジャガイモを、荒らされた、
そうな。

 そこで、
これ以上、荒らされたくない、
と言って、
タマネギとジャガイモの、残っていたのを、
収穫したそうで、
段ボールに入れた、
小さなタマネギとジャガイモを、
見せてくれた。

 それがまあ、
ピンポン玉よりも、ちょっと大きい、
程度の物なので、
見ていても、気の毒だった。



 そこで、
義姉に、電気柵の設置を、提案した。

 と言うのも、
集落内に、7軒ほどが、
電気柵を設置しているが、
電気柵だと、サルは、
感電を嫌がって、全く入らない、
んだよね。

 因みに、電気柵は、
電線に、草などが触れて、漏電すると、
電流が弱まり、サルが入るが、
管理をしっかりしていたら、
サルは入らない、良い設備、
である。



 ところが、
電気柵の話を、義姉にしたら、
”電気柵を作ってもらおうと、
  JAに、見積書を出してもらったら、
   70万円の見積書が来て、
 あまりの高額に、ビックリして、諦めた。”
と言うではないか。

 確かに、JAの施工する電気柵は、
支柱も太いし、電線の段数も多いし、
電気柵としては、しっかりしていて、
良い物だと、思う。

 でも、めちゃくちゃ、高い。
 私の集落でも、
JAが作った電気柵が、2軒有るが、
畑の広さで違うが、
30万円~50万円、掛かった、
と、聞いている。

 呆れるなあ。





 しかし、
自分で作れば、
材料費だけで、済むので、
10万円以下で、作れるはずだ。

 実は、以前、私も、
自分で、電気柵を設置してたが、
・サルは防げても、
  カラスなどが、荒らしに来る。
・畑の近くに、息子親子の離れが有り、
  孫たちが触れると危険だと、
   かみさんが、電気柵を怖がるし、
撤去し、
ネットで囲う、
ようになった、んだよね。

 だから、
自分で施工すれば、費用は、下がる。

 また、
私の従兄弟も、
余っていた、波トタンや支柱を使い、
上手に、電気柵をした結果、
近くに、サルの群れの巣が有るのに、
一切、畑に入らなくなった。

 だから、
電気柵は、超お勧めだ。





 しかし、
一昨日、かみさんの実家に行き、
電気柵を提案した瞬間、
義兄が、
”電気柵なんか、せん。”
”あんな物、効果、有らへん。”
と、拒絶。

 その理由を、かみさんは、
”昔、集落で、
  山際に電気柵を張ったが、”
   電線の幅も広く、電線の段数も少なく、
  雑だったので、効果も無く、
   それを見てて、反対するのかも?”
と、言う。

 それも、分からないわけでは無いが、
”では、どんな対策をするのか?
  今後も、サルに荒らされても、
   我慢するのか?”
と聞いても、
具体的な案は、持っていない。
 困った奴だ。

 そんなわけで、
今、保留中だが、どうなることやら?

 果てさて?



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<頑張ったけど大谷翔平>

 今日は、
ナショナルリーグ西地区の、
コロラドロッキーズとの、
4連戦の、3試合目。

 ドジャースは、
・6-4と勝っていた7回の裏に、
  エラーと、エラー的ヒットの所為で、
   2点を取られ、同点にされ、
・6-6の同点の9回裏に、
  サヨナラ負けを、喫してしまった、
ではないか。


 なお、「大谷翔平」は、
0-3で負けていた、2回の表で、
満塁のチャンスに、
同点となる2塁打を打つなど、
頑張った。


 だが、
7回の裏に、
ロッキーズが、6-6に追い付き、
8回の表の、ドジャースの攻撃で、
2アウト、ランナー1、2塁で、
「大谷翔平」に打順が回り、
見送りの三振に倒れたのが、
痛かった。

 この場面では、
1球目をファールチップしたが、
この球を、打ち損ねたのが、
敗因だったね。


 でも、
・5打数2安打、
・3打点、
だったので、仕方が無い、わな。



<叡王タイトル失冠の藤井聡太>

 将棋の八大タイトルを、
全部、持っていた、「藤井聡太」が、
今日の対戦で、
「叡王」タイトルを失い、
七冠に、下がってしまった。


 これまで、
2勝2敗で来ていた、「叡王」タイトル戦。

 「藤井聡太」が勝てば、
・八冠維持。
・タイトル戦、連続23期負け無し。
だったが、
それも、終わった。

 負け癖が着かないと、良いけどね。


 なお、
「藤井聡太」と同い年の「伊藤匠」七段は、
初の、タイトルフォルダーになれた。

 自信を持っただろうから、
これからも、「藤井聡太」の最大のライバル、
になるんだろうね。

 果てさて?