2024.04.14 メディアの責任、無安打の大谷翔平、竹田麗央初優勝 | 交々ブログ

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日々の出来事、気になるニュースなどを綴ります。



 「大谷翔平」の通訳だった「水原一平」が、
ロサンゼルスに有る、
連邦地方裁判所に出頭し、拘束され、
その後、保釈され、
5月から始まる裁判で、
罪状等が、審議される。

 結果、
”本当は、大谷翔平が、
  肩代わりしてやってたのではないか?”
”水原一平は、単なる窓口で、
  本当は、大谷翔平が、賭けていた、
   のではないか?”
との憶測も、殆ど、無くなった、
ようだ。

 それは、良かった。



 この事件に関して、
私は、
メディアのいい加減さ、無責任さに、
腹を立てている、一人だ。

 と言うのも、具体例を出すと、
・MBS(毎日放送)の、
・ホンジャマカの「恵」がMCの、
・午前10時25分から始まる、
・「ひるおび」と言う、
バラエティ報道番組、
である。


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 アメリカ時間の3月19日に、
「水原一平」が、
アメリカの、スポーツメディアのESPNの
電話インタビューで、
”自分は、ギャンブル依存症で、
  多額の借金を作った。"
”そのことを、「大谷翔平」に伝えたら、
  ギャンブルを二度としない、と誓うなら、
   助けてやると、
  借金の肩代わりをしてくれた。”
と、述べた。

 で、
それを聞いた、ドジャース関係者が、
「水原一平」を追及すると、、
翌日の3月20日になって、
ESPNに対して、
”自分の言ったことは、嘘だ。”
”ショウヘイは、何も知らないし、
  ギャンブルに関わったことも、無い。”
と、証言を翻した、
と言う、ドタバタが、有った。

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 すると、それを受け、
「ひるおび」のコメンテーターの
「矢代英輝」弁護士は、
”2人の関係性から言って、
  2人で合意して送金したのが、
   自然だと思う。”
”ただ、
  ドジャースの危機管理チームと、
   大谷さんの弁護団チームが、
  それじゃまずいと考えたんでしょう。
   修正する必要がある、と言うことで、
    水原さんのインタビューが嘘だった、
     ことにした。”
と、発言した、
ではないか。

 そして、MCの「恵」も、
迎合するような発言を、していた。



 私も、歳を取ると、
シビアなニュースがしんどくなって、
軽いバラエティ報道番組の方が、
観ていても楽なので、
ほぼ、毎日、「ひるおび」を、観てた。

 しかし、
この発言に、凄く腹が立って、
それ以来、「ひるおび」を観るのは、
一切、止めた。

 そして、
採り上げる内容やコメントが、
ちょっと硬くて重いけど、
大事なニュースを伝えようとしている
「大下容子ワイドスクランブル」を、
観るように、なった。

 この番組の方が、誠実だ。



 この「水原一平」事件に付いて、
アメリカの、或るメディアが、
自分たちの姿勢に付いて、
真摯に反省をしている、
記事が有った。

 と言うのも、
FOXスポーツの、フィッツ氏は、
”我々は、何の証拠も無い中で、
  オオタニとピートローズを、
   同じ文脈で語っていた。
    まったく最悪のことをしていた。”
”何も知らない事象に対して、
  自分勝手なロジックを当てはめてた。”
”ショウヘイに付いては、
  情報が出た時に、
   事実だけを伝えるべきだった。”
と、述べている。

 また、
米「ベースボール・プロスペクタス」も、
”今回のことは、憶測と言う、
  モラルハザード
   (道徳的節度が無くなることによる弊害)を、
    考えさせられた。”
”疑問を呈することと、
  憶測を垂れ流すことを、
   混同しない時代がくると良いが。”
と、反省している。

 メディアの影響は、とても大きい。
 メディアが間違った情報を流すと、
それを信じたり、判断を曲げられたり、
することも、有る。

 だから、
日本のメディアも、
こう言う、
自分を振り返る、真摯な姿勢が、
必要なのでは、ないか?

 なお、
「ひるおび」は、
その後、一切、観ていないので、
今は、どんなコメントを出してるか
知らないけど、ね。



 嬉しいのは、
「大谷翔平」が、野球一筋に、
頑張っている、ことだ。

 中には、
”大人なんだから、
  もっと、お金の管理などにも、
   自覚を持つべき。”
”その無関心、自覚の無さが、
  水原一平を、そうさせた。”
と言う意見も有る。

 だが、
誰もが犯罪に走るわけでは無いので、
それは、こじつけだろう。

 「大谷翔平」は、「大谷翔平」らしく、
野球一筋で、有ってほしいね。

 果てさて?



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<犠牲フライだけの大谷翔平>

 私も、
ロサンゼルスに行ったことが有るが、
全くと言うほど、雨が降らない場所だ。

 ところが、今日は、
大雨が降って、試合開催時間が、
2時間ほど遅れたのには、ビックリ。


 で、
・ナショナルリーグ西地区の、
  ロサンゼルスドジャースと、
・同じ、ナショナルリーグ西地区の、
  サンディエゴパドレスの、
3連戦の2試合目が、行なわれた。

 結果、
ドジャースが、4-2で、勝利し、
連敗を、免れた。


 なお、
「大谷翔平」は、
・第1打席は、四球、
・第2打席も、四球、
・第3打席は、サードライナー、
・第4打席は、センターへの犠牲フライ、
・第5打席は、ライトへのフライ、
だった。

 結果、
・5打席、2四球、1犠打で、
・2打数0安打、
・1打点、0得点、
だった。

 そして、
連続安打試合も、
8試合で、ストップした。
 残念。



<女子プロゴルフ 竹田麗央>

 熊本県で行なわれていた、
JLPGA日本女子プロゴルフの、
ツアー大会「バンテリンレディス」の、
3日目最終日が行なわれた。

 結果、
・ご当地の熊本県出身、
・2003年生まれで、21歳の、
  ダイヤモンド世代の一員、
「竹田麗央(りお)」が、
嬉しい初優勝を、挙げた。


 「竹田麗央」は、
今年が、3シーズン目で、
・1年目は、
  ポイントランキング61位で、
   今一だったが、
・2年目には、
  ポイントランキング29位で、
   2024年シーズンのシード権確保、
・3年目で、初優勝、
と、順調なプロ選手生活を、歩んでいる。

 加えて、
ドライビングディスタンス3位の、
飛ばし屋、
でもある。


 なお、
「ダイヤモンド世代」は、
・川崎春花、
・尾関彩美悠、
・櫻井心那、
・神谷そら、
・佐藤心結、
・小林夢果、
などの、人気者揃いだ。

 これで、
名実ともに、
「黄金世代」、
「プラチナ世代」、
に続く、世代になりそう、
だね。

 期待してるよ。