2024.03.04 プリンターインクの悩み | 交々ブログ

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日々の出来事、気になるニュースなどを綴ります。



 世の中には、
全く、自分で印刷することが無い、
と言う方もおられるだろうが、
私には、
プリンターが、必需品だ。

 と言うのも、
個人的な使用としては、
・年賀状印刷。
・記録として残しておきたい、
  ことなどの印刷。
・撮った写真の印刷。
・気になる印刷物のコピー。
などなど、
利用も、多い。

 また、
半公的な使用としては、
・老人会の、
  連絡や、会議、会計の文書。
・サロン(懇談会)の、
  連絡や、会議、会計の文書。
などの印刷の、
利用も、多い。

 なお、
我が家には、
・キャノン、
・エプソン、
のプリンターが有り、
公私の使い分けをしている。



 なお、
キャノンのTS5000シリーズは、
・顔料インクが、黒色専用の1本で、
  太く容量の多いカートリッジ。
・染料インクが4色で、
  黒、青、ピンク、黄色のカートリッジ。
の、5本のカートリッジで印刷する、
ことになっている。

 因みに、
インクの種別を説明をすると、
「顔料インク」は、
・紙に、インクをくっ付ける印刷で、
・直ぐに乾くし、
・色が、くっきり出るし、
文字の印刷に、向いている。

 また、
「染料インク」は、
・紙に、インクを染み込ませる印刷で、
  写真などの印刷に使われるが、
・メリットは、印刷のスピードが速いことで、
・デメリットは、乾くのが遅いので、
  こすれて、印刷が滲んだり汚れたり、
   することが、有る。
のである。





 で、
プリンターを使っていて、困るのは、
・キャノンのプリンターは、5色。
・エプソンのプリンターは、4色。
なのだが、
インクの減り方が、
色ごとに、凄く違って、
特定のインクは、早く無くなり、
別のインクは、ちっとも減らない、
ので、
補充で購入するが大変、
なこと、である。

 で、
写真のように、
・染料インクの黒色(ブラック)は、
  消耗が少ないので、
 5本セットを買うと、
  ブラックがどんどん残るし、
・青や黄色は、どんどん減って、
  補充の為に、5本セットを買うと、
   また、ブラックだけが、残る。
・顔料インクの黒カートリッジも、
  無くなるのが、早い。
と言うことを、繰り返す、
のである。





 ここまで書くと、
”じゃあ、5本セットを買わずに、
  直ぐに無くなる、
   青、黄、ピンクと、
   顔料インクの黒、
  だけを買えば良いのに、
と思う人も、居ることだろう。

 確かにそうなんだけど、
・青、黄、ピンクと、
  顔料インクの黒を、
   単品で買うよりも、
・セット物で買った方が、安い、
のである。

 だから、
染料インクの黒が、どんどん余っても、
セット物を買い続ける、
のである。



 ところが、そんな中、
救世主が、現れた。

 と言うのも、
・顔料インクのブラックだけを、
  安い価格で、売って、
・青、黄、ピンクの3色だけで、
  染料の黒が入ってないセットが、
Amazonに、現れた、
のである。

 そして、安いのである。

 これなら、
染料インクの黒が、
どんどん、残り、増えて行く、
ことが無い。

 有り難う。





 ところで、
このことを、大っぴらに言うと、
本家本元のキャノンが、
また、騒ぎ出すかも、
知れない。

 と言うのも、
この安くて便利なインクは、
「グリーンシャワー」と言う名前の、
サードパーティ(関連会社)、
の出してる、
キャノンの互換製品、
なのである。

 だから、
サードパーティの互換インクが、
たくさん売れると、
キャノンのインクの売り上げが減り、
キャノンが、
”互換製品の販売は許せない。”
と、騒ぎ出すから、
である。



 なお、
今まで買っていた、5色セットも、
キャノンの純正品ではなく、
「エコリカ」と言う名前の、
サードパーティ製品、
なんだけどね。

 ごめんね、キャノンさん。

 だって、
純正のプリンターインクは、
凄く凄く高いんだから、ね。



 参考までに、
Amazonでの、
370、371シリーズの
プリンターインクの値段の比較を、
載せておくので、
参考にして、ください。