2024.02.08 雨樋の雨水の処理 | 交々ブログ

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日々の出来事、気になるニュースなどを綴ります。



 我が家の母屋の玄関前は、
砂利(じゃり)混じりの、土の状態で、
・雑草は生えるし、
・雪掻きの時は、
  雪に砂利がくっ付くし、
コンクリート舗装にするのが、
夢だった。



 しかし、
業者に頼むと、
費用も、数十万円、掛かるし、
なかなか、踏み切れなかった。

 とは言っても、
私たちも、どんどん年老いるし、
草取りや雪掻きも、重荷になるので、
意を決して、業者に頼んで、
コンクリート舗装にしてもらう、

ことにした。


 だが、問題になったことが、有る。

 まず、
玄関前の、屋根の雨水を、
樋(とい)で集めて、パイプで落とし、
地中に埋めたパイプで、運び、
けっこう、離れた場所の、
U字溝に流している。

 それに対して、
業者の社長が、
”厚さ10cmのコンクリート舗装の中に、
  ワイヤーメッシュも入れるので、
 太さ6cmのパイプは、入れられない。”
”コンクリート舗装の下に埋めると、
  そこが低くなり過ぎて、
 雨水を流すU字溝の方が、高くなり、
  雨水が、流れなくなる。”
と言うではないか。

 結果、
雨樋の直下パイプを、
地表近くで切り取り、
雨水は、
コンクリート舗装の上を、垂れ流す、
と言うことに、なってしまった。





 で、
コンクリート舗装の工事も終わり、
玄関前は、すっきりとした。

 結果、
・雪掻きは、スムーズに出来るし、
・雑草は、生えないし、
・車を洗う時も、下がコンクリートなので、
  泥の跳ねも起きないし、
・見た目も奇麗だし、
コンクリート舗装にして、良かった、
と、心から思える。





 しかし、
かみさんが、
”雨水が、コンクリートの上を流れ、
  見た目も悪いので、
   何とか、してください。”
と言う。

 母屋のリフォームした時に、
玄関前の階段下のステップを、
コンクリート舗装してあるのだが、
そのコンクリート舗装も、
雨水で、騒動になる、
んだよね。

 傾斜が着いているので、
雨水は、コンクリートの上を流れる、
と言っても、何となく、汚らしい。





 なので、
1)雨樋の直下パイプに、
   延長パイプを着けて、方向を変え、
2)玄関前舗装と、
   カーポート舗装の境を、
    グラインダーで切り、溝を着け、
   雨水を、溝に流す。
ことにした。

 そこで、
グラインダーの巻き上げる、
コンクリートの粉塵まみれ、
になりながら、
溝を切った。

 そして、
延長パイプを、溝に届かせたら、大成功。

 玄関の階段下の、
コンクリート舗装が、
垂れ流しの雨水で、
濡れることは、無くなった。







 そこで、私は、
今回、張ったコンクリートも切って、
溝を伸ばそうとしたら、
かみさんが、
”ここまでしてもらったら、充分。”
”後は、垂れ流しでも良いのでは?”
と言う。

 うーん、
 中途半端だが、
コンクリートの粉塵まみれは嫌なので、
もっと暖かくなった時、
扇風機で、粉塵を飛ばしながら、
溝切をする、
ことにして、中断した。



 しかし、
もう1つ、気になることが。

 と言うのも、
雨樋の直下パイプを受けていた、
塩ビパイプの切り口が、穴を開けていて、
かみさんが、
ビニールテープを貼ってたのだが、
それも、みっともない。



 そこで、
”蓋を買って、密封しよう。”
と思った。

 が、そんな時、
フッと、気付いたのは、
ペットボトルの底を切り取り、
被せてみる、
ことだ。

 で、
実行してみたら、
ぴったり合うではないか。
 奇跡だ。

 で、
適合する塩ビの蓋が見つかるまで、
このペットボトルの底の蓋で、
様子を見ることに。



 ペットボトルって、
色々なことに、使えるねえ。
 感心するわ。



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<藤井聡太の王将戦>

 将棋の8大タイトルを独占する、
史上最強だろう「藤井聡太」。

 今日は、
「王将」タイトルの、防衛戦の、
第4局の、二日目を、戦った。

 なお、
これまでの対戦成績は、
「藤井聡太」の3勝0敗で、
今日、勝ちが決定すれば、
「王将」タイトルの、防衛決定、
である。


 で、結果は、
自分の陣形を、全く、崩されることなく、
圧勝してしまった。
 強いねえ。

 勿論、
挑戦者の「菅井竜也」八段も、
・羽生善治、
・渡辺明、
・豊島将之、
・永瀬拓矢、
などの強豪が競う、
挑戦者決定リーグ戦を、
5勝1敗の好成績で、1位になり、
挑戦者になったのだから、
弱いわけはない。

 「藤井聡太」が、強過ぎる、
のである。


 そして、
今日の勝利で、
タイトル戦を20連勝とし、
「大山康晴」の持っていた、
タイトル戦19連勝を、
58年振りに、更新した、
そうな。

 「藤井聡太」の進むところ、
新記録の連続だね。


 この後は、
通算タイトル獲得の期数の更新、
だね。

 とは言っても、
1位:羽生善治:99期。
2位:大山康晴:80期。
3位:中原誠:64期。
4位:渡辺明:31期。
5位:谷川浩司:27期。
6位:藤井聡太:20期。
だから、
先が長い話だ。

 けど、
この強さなら、
100期を超えるね。


 ただ、
これから、タイトル戦を全勝しても、
一年間で8期しか伸ばせられないから、
後、10年は掛かる、
ことになる。

 だから、
私は、その時、この世にはいない
だろうね。

 ちょっと残念かな?