姉の、
・発熱、
・中規模病院への入院、
・大規模病院への転院、
・大規模病院からの退院、
中規模病院への転院(帰院)、
と言う、ドタバタを、
書き残しておく。
<姉の発熱と入院>
8月11日の日記にも書いたが、
私の姉が、
発熱したので、
8月5日から、
隣の町の、中規模の総合病院に、
入院させてもらった。
で、
血液検査などを受けたら、
・尿が出なくなっており、、
・尿が雑菌で濁り、菌が血管に入り、
高い時は、39℃の高熱が出て、
抗生物質などの点滴を受けたのだが、
熱が下がらない。
そこで、
CTスキャンを受けたら、
何と、腎臓がはれているので、
泌尿器科が有る、大きな病院に、
転院することに。
<大規模病院への転院>
8月11日の夜、
救急車で運んでもらい、
大規模な総合病院に、転院。
で、
泌尿器科の専門医に、診てもらったら、
「変形性腎盂腎炎」で、
”膀胱から腎臓までの尿管が、
詰まっているので、
ステント(内径拡張器具)を入れて、
尿管を広げて、尿を出し易くしたい。”
と提案され、
お願いした。
結果、
尿が、しっかり出るようになった。
流石、専門医だ。
<経鼻胃管の施術>
尿が出るようになって良かったのだが、
色々と重なり、ストレスを受けた所為か、
今度は、姉の食欲が全く無くなって、
衰弱し始めたではないか。
そこで、
8月25日に、
主治医と相談したが、
1)点滴を打って、様子を診る。
2)「経鼻胃管」
鼻から管を入れて、
流動食を、胃まで流し込む。
3)「胃瘻」
腹に穴を開け、胃まで管を入れ、
流動食を、流し込む。
と言う、3つの方法を提案された。
そこで、
主治医の勧めと、私の意見が一致し、
2)を選んで、施術してもらった。
すると、
姉の体力も、グングン回復し、
それまでは、
喋り掛けても反応が無かったのに、
自分から、喋るようになったではないか。
やっぱり、人間は、
食べて、栄養を身体に入れないと、
気力、体力が、着かないんだねえ。
その後、姉の様子は、
・顔も、ふっくらし、
・目にも、生気が戻り、
・喋り掛けても、反応が良くなって来た。
そして、
尿の詰まりが再発しないか、
様子を診ていたが、
悪化する様子も無いので、
9月12日の、午後1時に、
退院することが、決定した。
ただ、
退院と言っても、家に帰るのではなく、
最初に入った中規模病院に、
帰院するのである。
<大規模病院からの退院と帰院>
9月12日の、午後1時に、
介護タクシーに来てもらい、
車椅子に乗せて、
中規模病院に、運んでもらった。
すると、
中規模病院の主治医が、
”お帰りなさい。待ってましたよ。”
”帰って来られて、良かったです。”
などと、
とても優しく、迎えてくださり、
心から、感謝した。
去年も、同じようなことが起きて、
その主治医にお世話になったのだが、
こんなドクターに診てもらえて、
姉は、本当に、幸せだと、思った。
正に、
「医は、仁術なり」
である。
で、
主治医が、
”一週間ほど様子を診て、
安定しているようなら、
退院の方向で、行きましょう。”
と言ってくれた。
やれやれ、
やっと、先が、見えて来たなあ。
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<藤浪晋太郎>
アメリカンリーグ東地区1位を走る、
ボルチモアオリオールズに移籍した
「藤浪晋太郎」。
9月に入ってからは、自責点は無く、
自責点0、
の快投を続けている。
また、
コントロールの悪さで、
四球を連発していたのに、
9月に入ってからの4試合で、
1個の四球も、出していない、
完璧なピッチングを、して来た。
で、今日は、
ナショナルリーグ中地区3位の、
セントルイスカージナルスとの
交流戦で、
11-5と、大きくリードしている中で、
9回の表の、カージナルスの攻撃で、
締め括りに登板。
全く、緊張する場面でもなかったので、
余裕を持って登板したことだろう。
ところが、
1人目の打者への1球目が、
すっぽ抜けて、頭の上を通る大暴投。
バッターは、
何時、死球が来るか、怖くなっただろうね。
だから、
「藤浪晋太郎」のコントロールの悪さは、
ある意味、相手をビビらす武器、
かも知れない。
その後は、
・レフトフライ、
・空振り三振、
・レフト前ヒット、
・四球、
・サードゴロ、
と、0点に、抑えた。
9月に入って、
初めての四球を出したけど、
0点に抑えて、良かった。
で、
スタンドの観客は、
立ち上がって、大喜びで、
「藤浪晋太郎」のピッチングを、
楽しんでいた。
すっかり人気者になったねえ。
良かった、良かった。
<藤井聡太>
将棋の8大タイトルの内、
・竜王、
・名人、
・王位、
・叡王、
・棋王、
・王将、
・棋聖、
の、7つのタイトルを持つ、「藤井聡太」。
持っていないのは、
「永瀬拓矢」が保持している「王座」、
だけである。
で、
その「王座」タイトルを懸けて、
先日から、5番勝負が、行なわれている。
なお、
・「藤井聡太」が勝てば、
8大タイトルの総冠だし、
・「永瀬拓矢」が勝てば、
「王座」タイトルを、5期保持で、
「永世王座」の称号を得る、
ことになる、面白い戦いだ。
その「王座」タイトル戦は、
5番勝負の3番先勝ち制で、
8月31日の第1局目は、
「永瀬拓矢」が勝った。
それを受け、
・今日も「永瀬拓矢」が勝てば、
2-0で、タイトル防衛に、リートで、
・「藤井聡太」が勝てば、
1-1の、互角に持ち込む、
と言う、状況に。
結果は、
・長い間、お互いが譲らず、
・お互いに、見落としも有り、
・お互いが1分将棋になるし、
・王玉が、どちらも相手陣地に入るし、
と言う、長い将棋になったが、
何とか、「藤井聡太」が勝ち、
対戦成績を、1勝1敗に戻した。
観ていても、しんどかったわ。
まあ、
何はともあれ、
楽しみが、より続くことになったのは、
目出たいことだよね。
次局は、どうなるかな?