昨日の日記で、
書きそびれたことを書く。
この日記(ブログ)は、
私の生活の記録なので、
書き残しておくと、
後で、確認し易いので、
重宝しているからだ。
さて、
今までも書いたように、
去年の10月での健康診断で、
「境界線糖尿病」
になったことが、判明した。
ショックだった。
でも、
かみさんが呆れるほど、
甘い物を食べまくって来たので、
自業自得ではあるんだけどね。
何せ、
”私には、糖尿病になる因子は無い。”
と過信し、
・アイスクリームは大好きだし、
・仕事の合間に、
欠かさず、おやつを食べる、
・甘い菓子パンをツマミに、
ビールを飲む、
なんて生活を続けて来た、
からね。
そこで、
10月以来、
・間食は、しない。
・甘い物は、極力、避ける。
・朝昼晩の3食のご飯は、
お茶碗に、半分の量に減らす。
・血糖値の上昇を抑える為に、
菊芋茶や粒状の菊芋を摂取。
などなどの、努力をして来た。
それは、
かみさんも、感心するほどの努力だし、
かみさんも、色々と、協力してくれた。
で、
昨日は、大腸カメラ検査と言うことで、
一昨日の夕食以降は、何も食べず、
昨日の朝食も食べていないので、
「血糖値」の検査でも、
絶好のコンディションだ。
と言うのも、
「血糖値」の検査の1つである、
「空腹時血糖値」を調べるには、
「10時間の絶食後の検査」が有効なので、
ピッタリなんだよね。
因みに、
糖尿病であるかを調べる検査には、
1)尿の中に、糖が出ているか、
試験紙で調べる方法、
2)血糖値を調べる、
・「空腹時血糖値」検査、
・「随時血糖値」検査、
・HbA1c検査、
(ブドウ糖と結び付いたヘモグロビン量)
が有るそうな。
なお、
「HbA1c」検査は、
ヘモグロビンは、酸素と結合し、
全身に、酸素を配達する働きをするが、
ブドウ糖とも結合し易くて、
それが増えると、糖尿病なので、
ヘモグロビン全体の何%が、
HbA1cかを調べる検査、
である。
そして、
1)の尿糖の様子は、
「-」「±」「+」で表され、
当然、「-」が望ましいし、
2)の
・空腹時血糖値の正常基準値は、
0~99 mg/dLで、
・随時血糖値の正常基準値は、
140 mg/dL以下で、
・HbA1c(ヘモグロビン)の正常基準値は、
日本糖尿病学会は、4.6~6.2%
特定保健指導では、4.7~5.5%
なのだそうな。
で、
大腸カメラ検査の為の下剤を飲む前に、
「血糖値」検査をしてもらったところ、
・尿糖は、「-」。
・空腹時血糖値は、102ml。
・HbA1cは、5.9%。
と言う、微妙な結果になった。
と言うのも、
・空腹時血糖値が、
正常基準値が「99ml以下」なのに、
私は、ほんの僅か高い102mlだし、
・HbA1cが、
私は、5.9%なので、
日本糖尿病学会の正常値4.6~6.2%なら、
セーフだし、
特定保健指導の正常値4.7~5.5%なら、
アウトだし、
微妙なんだよね。
そして、Sドクターは、
”糖尿病ではないけど、予備軍ですね。”
”過剰な、糖質の摂取は、避けましょう。”
との診断を。
加えて、
”でも、365日、我慢するのも良くないから、
一週間に1回くらいは、
食べたい物美味しい物を食べてください。”
と言ってくれた。
なお、
予定外の「血糖値」検査を頼む時、
Sドクターに、
”体重が、
去年の最高時で、68kg台だったけど、
頑張った甲斐が有って、62kg台に落ち、
6kgも痩せることが出来たよ。
誉めてください。”
と言ったら、
微妙な顔をしていたんだよね。
そこで、
大腸カメラ検査が終わって、
検査結果の説明を受けている時に、
”先生、
私が、6kgも減らしたから、誉めてよ。
と言った時、
先生は、微妙な顔をしてたけど、
あれは、大腸ガンの可能性も有ると
思ってたからなの?”
と確認したら、
”実は、
糖尿病になると、
栄養が尿に流れて痩せるから、
その可能性も有るかな?”
と思ってたんですよね。”
と白状した。
そんなわけで、
・大腸ガンではないことが分かったし、
・糖尿病ではないことも分かったし、
昨日は、検査を受けて良かった日になった。
やれやれだわ。