2023.02.15 糖尿病「血糖値」検査 | 交々ブログ

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日々の出来事、気になるニュースなどを綴ります。



 昨日の日記で、
書きそびれたことを書く。

 この日記(ブログ)は、
私の生活の記録なので、
書き残しておくと、
後で、確認し易いので、
重宝しているからだ。



 さて、
今までも書いたように、
去年の10月での健康診断で、
「境界線糖尿病」
になったことが、判明した。
 ショックだった。

 でも、
かみさんが呆れるほど、
甘い物を食べまくって来たので、
自業自得ではあるんだけどね。

 何せ、
”私には、糖尿病になる因子は無い。”
と過信し、
・アイスクリームは大好きだし、
・仕事の合間に、
  欠かさず、おやつを食べる、
・甘い菓子パンをツマミに、
  ビールを飲む、
なんて生活を続けて来た、
からね。



 そこで、
10月以来、
・間食は、しない。
・甘い物は、極力、避ける。
・朝昼晩の3食のご飯は、
  お茶碗に、半分の量に減らす。
・血糖値の上昇を抑える為に、
  菊芋茶や粒状の菊芋を摂取。
などなどの、努力をして来た。

 それは、
かみさんも、感心するほどの努力だし、
かみさんも、色々と、協力してくれた。



 で、
昨日は、大腸カメラ検査と言うことで、
一昨日の夕食以降は、何も食べず、
昨日の朝食も食べていないので、
「血糖値」の検査でも、
絶好のコンディションだ。

 と言うのも、
「血糖値」の検査の1つである、
「空腹時血糖値」を調べるには、
「10時間の絶食後の検査」が有効なので、
ピッタリなんだよね。



 因みに、
糖尿病であるかを調べる検査には、
1)尿の中に、糖が出ているか、
   試験紙で調べる方法、
2)血糖値を調べる、
・「空腹時血糖値」検査、
・「随時血糖値」検査、
・HbA1c検査、
 (ブドウ糖と結び付いたヘモグロビン量)
が有るそうな。

 なお、
「HbA1c」検査は、
 ヘモグロビンは、酸素と結合し、
  全身に、酸素を配達する働きをするが、
   ブドウ糖とも結合し易くて、
    それが増えると、糖尿病なので、
  ヘモグロビン全体の何%が、
   HbA1cかを調べる検査、
である。


 そして、
1)の尿糖の様子は、
  「-」「±」「+」で表され、
   当然、「-」が望ましいし、
2)の
・空腹時血糖値の正常基準値は、
  0~99 mg/dLで、
・随時血糖値の正常基準値は、
  140 mg/dL以下で、
・HbA1c(ヘモグロビン)の正常基準値は、
  日本糖尿病学会は、4.6~6.2%
  特定保健指導では、4.7~5.5%
なのだそうな。



 で、
大腸カメラ検査の為の下剤を飲む前に、
「血糖値」検査をしてもらったところ、
・尿糖は、「-」。
・空腹時血糖値は、102ml。
・HbA1cは、5.9%。
と言う、微妙な結果になった。

 と言うのも、
・空腹時血糖値が、
  正常基準値が「99ml以下」なのに、
   私は、ほんの僅か高い102mlだし、
・HbA1cが、
  私は、5.9%なので、
 日本糖尿病学会の正常値4.6~6.2%なら、
  セーフだし、
 特定保健指導の正常値4.7~5.5%なら、
  アウトだし、
微妙なんだよね。



 そして、Sドクターは、
”糖尿病ではないけど、予備軍ですね。”
”過剰な、糖質の摂取は、避けましょう。”
との診断を。

 加えて、
”でも、365日、我慢するのも良くないから、
  一週間に1回くらいは、
   食べたい物美味しい物を食べてください。”
と言ってくれた。



 なお、
予定外の「血糖値」検査を頼む時、
Sドクターに、
”体重が、
  去年の最高時で、68kg台だったけど、
  頑張った甲斐が有って、62kg台に落ち、
 6kgも痩せることが出来たよ。
  誉めてください。”
と言ったら、
微妙な顔をしていたんだよね。

 そこで、
大腸カメラ検査が終わって、
検査結果の説明を受けている時に、
”先生、
  私が、6kgも減らしたから、誉めてよ。
   と言った時、
    先生は、微妙な顔をしてたけど、 
  あれは、大腸ガンの可能性も有ると
   思ってたからなの?”
と確認したら、
”実は、
  糖尿病になると、
   栄養が尿に流れて痩せるから、
    その可能性も有るかな?”
 と思ってたんですよね。”
と白状した。

 そんなわけで、
・大腸ガンではないことが分かったし、
・糖尿病ではないことも分かったし、
昨日は、検査を受けて良かった日になった。

 やれやれだわ。