2022.09.21 大栗の初収穫 | 交々ブログ

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日々の出来事、気になるニュースなどを綴ります。

 我が家の自慢の、3本の大栗の木。

 普通は、
・収穫が多い
  「表年(おもてどし=表作)」、成り年、
・木が休み、収穫の少ない
  「裏年(うらどし=裏作)」、不成り年、
が有るんだけど、
不思議と、我が家の大栗の木には、
毎年の収穫に、大きな差が無い。
 有り難いことだ。


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 とは言っても、
我が家では、殆ど食べずに、
・かみさんの従兄(いとこ)さんに、4割。
・娘の嫁ぎ先に、3割。
・我が家で食べる分が、1割。
・お隣さんに、1割。
・サルに食べられるのが、1割。
と言う感じで、消費して来た。



 昔は、
一所懸命に皮を剥き、
親戚などの法事などの時に、
栗赤飯を作って、
お供えなどにしてきたが、
・かみさんも歳を取って、
  栗の処理が苦痛になったし、
・コロナウィルスの感染拡大も有って、
  そう言う交流も少なくなり、
他の人に上げなきゃ、余って困る。

 と言う状況なので、
貰ってくれるのは、大歓迎だ。



 そんなわけで、
かみさんは、栗に関しては消極的で、
栗が落ち始めると、
嫌々ながら、栗を拾いに行く。

 本人に言わせると、
”栗拾いも邪魔臭いんだけど、
  サルに取られるのが悔しくて、
   仕方無しに、毎朝、行ってる。”
のだそうな。

 だから、
出来ることなら、従兄さんに
毎朝、拾いに来てもらえると助かるが、
車で、片道40分も掛かるので、
それは出来ないわね。



 さて、
これから、栗拾いも本格化するので、
自走式草刈機で、雑草を借り、
落ちた栗を拾い易いようにしようと、
様子を見に行ったら、
台風14号の所為で、
沢山の毬(いが)が落ちている。

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 そこで、
拾い集めて、確認したら、
毬が開いて実が確認出来る物も有り、
収穫した。
 今年の、初栗だ。

 ただ、
早生(わせ)的な栗は、とても小さくて、
でも、これ以上は、大きくならないので、
割り切って、収穫した。


 と言うのも、栗の毬は、
毬や中の実が小さくても、
実が熟すれば、落ちるので、
小さいながらにも、
立派な熟した栗だからである。

 

 

 残念なのは、
これから熟するはずだった大栗が、
まだ、白っぽい未熟なままで
落ちていたこと。
 残念だねえ。

 もう、これ以上は、
無駄に落ちてほしくないねえ。


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 1つ、朗報は、
リペラー(鳥獣撃退器)を設置したら、
どうやら、サルが来なくなったみたいで、
リペラー設置後に、
サルが来て、皮を剥いて食べた形跡が、
見当たらないことだ。

 その分、
人間の食べられる量が、増えるかもね?


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