歯が特に痛くもなかったので、2年半ほど歯科検診にいってませんでした。
なんかぁ~・・・・岸田総理が『歯科検診の義務化』とかなんとか
案内が来てから検診行こうと思ってたら、なかなか検診の案内が・・・まだ先なのかな??
で、なぁ~んとなくいってみた検診で『歯根嚢胞』が見つかりました。
口腔外科を紹介されました。口腔外科・・・できれば行きたくない場所の一番(以前のブログ)
紹介された口腔外科に行きました。
行ってみると、額骨嚢胞摘出で入院して手術ということに。
入院???手術???
以前親知らずを口腔外科で抜いたとき、
「入院になります」と言われ、私が渋い顔してたのか
「日帰りでもできますよ」と付け足されて、日帰りにしたことがあったので
今回のも手術といっても、親知らず抜くみたいな、歯の診察台で・・・と考えてました。
入院前の診察時に
何十枚もの説明文や同意書。
2時間近くかかった検査や説明。
ん・・・ん・・・・????これは親知らずとは・・・・???とも思い
説明を聞きながら。。。
ムムム!このセンセーパソコンwindow裁きスゴッ・・・・なんて感心しつつ
「途中トイレとか???寝言とか・・・・???蕁麻疹のポリポリとか・・・・???」
アフォで素朴な質問を・・・
「トイレはおしっこの管つけるから大丈夫です。体を掻くのは筋弛緩剤が効いてるので掻けません」と、、、
なるほどぉ~~~。。。。。。
ぇっぇぇぇぇぇ~~!
『おしっこの管?????????????』・・・・蕁麻疹治ったら脱毛行く予定なのに・・・。
今から、このことだけでキャンセルするにも・・・覚悟を・・・・。
このことが後々苦痛になりました。
入院前のゴールデンウイーク中は
今後食べにくくなるかもしれないから買い置き開封済みのグラノラ(シリアル)が3袋あったので
毎日2~3食グラノラ生活。(大袋買ってたことと3種の味を開封してたことを後悔)
世間の人はゴールデンウイークで美味しいもの食べてるんだろうなとおもいつつ、ガリガリグラノラ
入院の日。。。バスで行こうと思ってたら、雨だ…家族に車で
病院についてからもコロナ検査とかしてから病室に
病室に入ってからも、入院の案内や手術の説明やら・・・・
基本引きこもり生活だから、こなに色々な人と・・・かなり緊張
一通り説明などが終わった夕食後、病室のの暑さがつらく・・・
翌日のために飲み物はOS-1 500㎜を1~2本。
この飲み物も、説明の時は1L 担当のセンセーは500㎜ 看護師さんは500㎜を2本 案内の用紙には1本を消して2本にしてるのか、2本を消して1本にしているのか判別ができない数字がかかれてて、さて、、、どうしよう。深夜に念を押して確認した看護師さんも500を2本と・・・・。
真ん中とって、750飲みました。朝になり回収の時「飲み残しちゃったの。全部飲まなきゃだめだよ」と・・・・。
ィャィャ のんでいいなら この暑さ 全部のんだよ。。と思いながら・・。
手術の直前、とりあえずぅぅ~~トイレいっとこ
ウォシュレットでぇ~~~。。。。ここウォシュレット壊れてて使えなかったんだった。
今さら、診察塔のトイレ行くわけにもいかない・・・・。考えないことにしよう。
手術室の前の部屋で、名前とかワイワイガヤガヤテキパキと確認。
ここの看護師さん達ほんと素敵!普段の診察の時からみんな生き生きしてて素敵と・・・。
されるがまま状態で、キャップを頭にはめられ、診察台のところまで連れていかれ
診察台のところで軽く躓き・・・・・。
横になると何人もの看護師さんやセンセーの手が一斉にあっちこっちから伸びて
あーーーーーーーーー、、なんかガリバーみたいと
点滴???注射??針がなかなか刺さらないセンセーをイジル看護師さんの掛け合いが楽しく
緊張もあまりしないまま、、、ぇ。。。おしっこの管???とまだそのこと考えて・・・。
3時間後、「おわりましたよぉ~~」と声をかけられ時計を見た記憶はあるんだけど
そのあと気づいたときは、病室のベッドの上でした。
うーーーーーーーーーーーん、、、、、この移動後の睡眠は???
麻酔???それとも、普段昼間寝てる生活が長かったから単なる睡眠???
寝言いっちゃった?????
と 考えながらも、右足が痛くて痛くて。右手も痺れがひどくて。。。。
口の中のことはわからない、、何しろ右足と右手!
4時半ごろ酸素マスクを外して
何度かセンセーの回診や看護師さんの声かけがあり、口はほとんど痛みとかなく
右手と右足のことをずっと言い続け
夕食の時間になり、食事が運ばれてくると
あ。。。。。。。手が痺れて、蓋が開けられない。。
左手は点滴の管がついててテーブルの上までこない。
テーブルの上に食事が置かれた状態でぼぉ~っとしていたタイミングでセンセーの回診
『手の痺れが強くて蓋が開けられないの』
スッと左手側の点滴のスイッチみたいなのを持ち上げてくれました。
なんだ、、、、左手動かせたんかい!動かせないと思い込んでました。
右利きだけど昨年からの手の痺れで左手で箸を持ってなんとか食べ・・・。
右下奥歯のところを治療したので左側で食べよう・・・
なんか 左上唇がめっちゃ痛い!!
ということで、左右ともに食べずらい状態で、ご飯がお粥だったこともあり、スプーンだと左上にあたり、箸だと持てず。。。なんとか食べやすいものだけ食べました。
暑い病室で飲み物も2リットルボトルの水が1/3ぐらい。
看護師さんが夜勤の時買ってきてくれると言ってくれたけど なんか申し訳なく
近所に住む兄弟に連絡。
私の車が駅から1分ぐらいのところに置いてあるので、
退院まで使ってていいから水持ってきてと。。。
夜、家に非常用に置いていた水などを持ってきてくれました。
これが、退院後気づいたけど、ガソリン空っぽになってた。。。高い水になってしまった。
なんとか水も確保して。早く寝ちゃおうと、、、
でも、右足の痛みと右手の痺れがひどく・・・寝れない。
しばらくして、右手の痺れは、手術後に看護師さんが預けていたセーフティーボックスの鍵を右手につけてくれていたことに気づき、外したら少しラクになりました。
足は、、、看護師さんと何度もはなしてたのに・・・
体を少し動かすと、何やらコードが外れるのか、アラームが鳴るのを頻繁に繰り返して
アラームで来た看護師さんとの夜11時半ごろの雑談の中で、
「この足の機械、右足にはつけれないの??」と聞いてみると
右足の機械が作動してなかったらしく、、、、機械を交換してもらったら痛みも和らぎました。
眠ることができました。
翌日、おしっこの管を外してもらい・・・・
朝ごはん。。。食べれる分だけ食べて・・・。
一日 暇だぁ~~~。。。痛みがほとんどないとなると 暇だぁ~~~。
近所に入院したとこもあって、看護師さん達と近所の美味しいごはん屋さんの話をしたり
絵描いたり。。。ワンセグテレビみたりして一日を過ごしてました。
翌日、家族がお見舞いに来るという予定になってたこともあり、
その際に連れて帰ってもらうことになりました。(退院)
で、、、、、、、、この日の一番の苦痛が・・・・・・
私、、、おしっこ臭い!なにしろ臭い!ウォシュレット使えれば・・・・。
入院早々の説明の時に、術後は個室になり、シャワーやトイレがついてますとのことで
看護師さんに「シャワー浴びてもいい??」と何も考えずに聞いてしまいました。
怒られた・・・・・。「入院してるのにシャワーだなんて」と。。。
なんだかんだ怒りながらも、センセーに聞いてくれて
個室ではなく共用のシャワー室でということに。。。スミマセン。。。何しろ匂いが・・。
さっぱり!匂いから解放!!
臭いからも解放されると、更に暇だぁ~~~・・・・。
ご飯も、怒られた看護師さんが「お粥じゃ食べにくかったね。普通のごはんに変えとくよ」と
その後も毎回、お粥が出てきました。お粥は大好きで家でもたまに食べるけど
左唇の痛みと左手で箸を持つので、すごく食べずらく、
おかずも、魚なんかは左手の箸でも食べれるけど、お肉が出たときは噛み切ることができなかったので、その時の食事は大半を残してしまい、看護師さんに何度も確認されました。
右手の痺れもだいぶよくなったとはいえ、枝豆が震えて持てなかった・・・。
なら、左手でとも思うけど、右手の震えで自分では左手の点滴の管を移動しにくい。
翌日の朝、退院。
お支払いがどのぐらいになるか見当がつかなかったので
もし、手持ちのカードで支払えなかったら、家族に。。。
限度額適用認定証のおかげで支払いできました。
最近思うんだけど、カードの限度額って、、なんでスマホ決済の限度額より低いの???
スマホ決済を使うようになってから、家族カードだけを持ち歩くようになって・・・。
朝の診察と退院手続きも全て終わっても、迎えが来ない。。。
外に出て待ってたらノンビリやってきた車に乗り
センセーから手渡された歯医者さんに持っていく書類を届けるために
歯医者さんの前で車から降ろしてもらい・・・。
これ、バスでよかったじゃん!歯医者さんの前がバス停なのに。。。と。
入院前からセンセーからの説明で病名や手術名を聞いていたので
ゴールデンウイークの間に保険屋さんに電話して、何が必要か確認してたところ、今回は保険は入院日数分のみ出ますと言われ
なんか腑に落ちないので、入院中に母に連絡をしてもらったところ、やっぱり保険おりないと。
で、、、退院後、気になって再度連絡。
何点かセンセーにも確認して、再々度保険屋さんに連絡。
保険がおりることになりました。
今回の保険屋さんとのやり取りで、私は直接保険会社に連絡をしていました。
母は、代理店に連絡してました。
代理店の人は、一般的な話をしただけで、個々の契約内容までは見てなかったのか
保険会社に連絡の痕跡がないようです。
代理店の人はなんだったんだろう、世間話なんかする気はなかったんだけどな・・・。
約40年ぶりの入院、点滴終わったらナースコール押さなくていいのね!
40年前の入院の時、点滴終わる前にナースコールで看護師さん呼ぶために
寝てちゃいけないと、ずぅぅぅっと点滴袋眺めてた。
色々な建物の設計図を見てきたけれど、入院して気づいた、病院設計携わったことなかった。
今回入院した病院。近所でよく入り口の看板を見ているのにどこにあるかもわからないようなところで、初めて行ったとき・家族に送ってもらったとき、入り口を通り過ぎそうに・・・。
看護師さんがみんな素敵!薬剤師さんも!
後日、近所の調剤薬局で
「あらぁ~、〇〇病院にぃ~。あそこは看護師さんがいいでしょぉ」と。
20代~30代前半の頃
歯医者さんって皆パリピだと思ってた。。。
よく歯医者さん達にご飯ごちそうになってたなぁぁ。。。
今じゃきっとお偉く・・・・。。。
今回の手術前の抜歯で、おそらくパリピ君であろう、歯医者さんが治療した歯は全てなくなりました。この歯の治療の際に何度も何度もやり直して、投げやりになってるのが感じられ、一連の治療が終わったときから歯医者を変えました。すごい柔道耳でいつも手に擦り傷があり、マスクはせず、ブログで釣り・サイクリング・・・などなど。治療後には毎回、歯のケア用品購入を勧め・・・。。。。
抜いた歯が以前の治療で何か悪かったのかとかは分かりませんが、
数年前にも歯を1本抜きました。それもこのときの歯医者さんで治療したものでした。