この時期になると思い出すのが
小学校入学グッズ作りのキルティングバッグ等など
もう10年以上も前のこと
キルティングのバッグと座布団??を持たせるようにとのことで
どうしてもポケモンの通学バッグが欲しかった甥っ子君
生地を一緒に買いに行きました。
気に入ったポケモン生地がキルティングではなかったので
キルティング生地コーナーで選び直してもらいました。かなり渋々の甥っ子君
その頃私はハンドメイドから一時離れていた時期だったので
『欲しい柄でキルティング生地なかったら作ればいいじゃん!』
と、すっかり飛んでいて、、、ついでに、数年後の甥っ子君弟のときも 気づかず・・・。
そのほか習い事用などなど何度も忘れてました。
ということで、キルティング生地にする方法を(ミシンの経験ない人はキビシイかも)
キルティングにするのは仕上がり+縫い代より2センチ以上大きく作ることことがお勧め
大きければ大きいほどいいかも
使う材料 表の布・内側(裏側)の布・キルト芯又はドミット芯
作りたいモノ、使う生地によって芯は1枚又は数枚重ねで
作り方
材料を重ねて・・・
作りたいキルティングの形の真ん中からミシン縫いスタートします。
ミシンの押さえ金の下で縫い目ギリギリぐらいのところに厚紙を入れて(左側)
押さえ金の横に定規など少し硬さのあるものをおいて(右側)
ワタのフワフワでが生地がヨレないように、厚紙と定規で押さえて縫います。
この時、細いミシンの押さえ金(2mm押さえ)とかでなく標準のモノが使いやすいです。
最近時々見かける輪っかタイプの押さえ金だと厚紙定規なくてもいいのかな????
待ち針などは大雑把に布をまとめる程度と縫う位置の辺りを数か所程度で
縫うにつれて少しずつ布にズレが生じたらその都度待ち針止め直しする程度で
私は待ち針使わないことが多いです。クリップで数か所止めとく程度
厚紙は布と一緒に押さえ金の下 定規は押さえ金の横
こんな感じに仕上げてから、作りたいものに加工します。
複雑な形でない場合は、基準となる真ん中の線だけ印をつけて
残りの線は縫いながらつけていくとズレがすくなく・・・・・(これは私だけかな・・。)
45度傾けた正方形や菱形だけでなく、
好きな柄や生地の柄に合わせた縫い目で作るのもいいですよねぇ。
私は、刺繍ミシンでところどころ刺繍でキルティング風にもしてます。
アイロン接着布(Daiso)で全面を貼り付けてから作ることもあります。
なんで、、、10数年前これをすっかり忘れてたのか・・・・。