ひとつ前の記事の続きです(現代アートのある美術館)。

 

 

美術館のあとは、野外博物館に行きました。

 

Den Gamle By (The Old Town)

 

 

敷地内には、デンマーク各地から移築してきた古い家屋や建物が並んでいて、昔の街並みが再現されています。

てくてくと歩くと、古き良きデンマークの暮らしや町の雰囲気を感じることができます。

 

 

全体が「1700/1800年」「1927年」「1974年」と3つのエリアに分かれていて、それぞれの時代が再現されています。

 

こちらのいえは1864年。

 

 

位置づけとしては日光の江戸な某テーマパークと似ていますが、こちらは本当に使われていた古い家屋を集めて、修繕して、展示をしているのがすごいと思いました。

もともと古い建物なので、実際、2階に上がるとものすごくギシギシ床がきしむ家もあって、ちょっと怖かったりしましたが…笑

 

 

さて、私たちが行ったときはちょうどクリスマスをテーマにした展示の期間でした。

 

民家ではそれぞれの時代、いろいろな社会階級の「クリスマス」の過ごし方を紹介する展示がありました。

 

たしか1800年代のろうそく職人のおうちのクリスマス。

ぜんぜんクリスマスの飾りなんかなくて、貧しい様子が見えます。

 

 

こちらはだいぶ時代が下ってからの、豊かな市の市長さんの家のクリスマスの夜の様子。

大きなクリスマスツリーも。

 

 

だいたいがお人形でしたが、たまーに生きた人(スタッフ)が説明してました。

 

 

ときどき職人の技術を紹介している建物があり、これは靴職人のおうちにて。

 

 

 

建築関係の展示は、おもしろくて特に印象に残っています。

大工道具があったり、ビデオで塗装の技術が紹介されたりしていました。

 

 

たとえば、壁や家具の表面にフェイクの木目模様をつけるのに使われる道具というのがあって、その使い方を動画でわかりやすく見ることができました。

昔の手仕事の工夫ってすごいんだな、と思いました。

 

装飾壁の断面。

 

 

乗るのにかなり練習がいりそうな自転車が。

 

 

外では、石畳の街を馬車で闊歩(?)することもできます花ピンク

 

 

 

1900年代後半のエリアでは、レトロなお店が再現されていました。

 

といいつついきなりレトロ感薄いですが…

スカンジナビア航空の代理店。

 

旅行商品のショーウィンドーの端に、アメリカ旅行のポスターがあるんですが、ネイティブアメリカンの写真があったり。

 

写真はありませんが、たばこや新聞を売るキオスクがかわいかったです。

スーパーマーケットには、レトロなパッケージの商品と、本当の売り物として並べている商品が同居していたり笑

 

書店もあり、昔の本や雑誌が並べられていました。

一角にビーズののれんで仕切られたコーナーがあり、中を見るときわどいお姉さんが表紙の雑誌が大量に…
18禁コーナーでした…

 

 

 

建物の脇やガレージには素敵なクラッシックカーも。

これも展示の一部です。

 

 

企画展示として、デンマークの子ども向け番組の歴史を紹介したところもありました。

 

 

日本人にとっての、「にこにこぷん」とか、「いないいないばぁ」みたいなものでしょうか(年齢がばれますね…)

パペットや劇中のセットがいろいろ並べられていて、とてもかわいかったですラブラブ

 

 

 

野外博物館、建物から建物へ移動しながら展示を見ていくので、基本寒かったですが、ちょっとしたスイーツの屋台やベーカリーもあったので、休憩をしながら散策できました。

 

 

いきなりデンマークに来てここを見学するのもいいけど、できれば少しでもデンマーク語がわかったり、現在のデンマークの文化を知ってからのほうが、展示の説明を読んでも現在とのつながりで理解が深まるし(説明を読むだけなら、英語もたいていあるので大丈夫)、せっかくならちょっと勉強して行かれるのがおすすめです。

また、イースターやらクリスマスやら、イベント事のタイミングに行くとそのテーマの展示が見れるのでさらに楽しそうです。

 

オーフスにいらっしゃる際はぜひ。

 

 

 

  木馬  木馬  木馬

 

 

おまけ。

 

 

とんがりすぎているキャベツ。

 

 

 

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