植え付けられたコンプレックス

おはようございます

こむこむです

昨日、鼻クリップを買ったことを書いてふと思い出したことがあるので、書きたいと思います。

私のコンプレックス植え付けられ人生を…

誰にでもコンプレックスってあると思いますが、

私にもいくつかコンプレックスがあります。

でも、小学校中学年くらいまでは、

根拠もなく、

自分は可愛くて賢い人間

だと思っている節がありました笑笑

特別美少女だったわけでも、

何か秀でるものがあったわけでもないんですがね。

成績表は絶対評価だったので真面目に授業を受けていれば良い成績をもらえたし、

ひらひらの可愛いお洋服が大好きで、それを着ていれば可愛くいられると思ってたし、

あまり人から自信を失うようなことを言われなかったからかもしれません。

良かったのか悪かったのかは置いといて、

メンタルは比較的安定していましたね～

性格に歪みが生じ始めたのは

スクールカーストがはっきりし始めた頃からでしょうか…

まあ、それは今回は置いておきましょう。

まず最初に植え付けられたコンプレックスは、

「ホクロ」と「鼻」

でした。

植え付けた犯人はおじいちゃんです

鼻は昨日のブログに書いたので割愛しますが、

小学生のある時、腕や顔のホクロをおじいちゃんに数えられました。

おじいちゃん「こむこむちゃんはホクロの数が多いなあ」←悪気はない

こむこむ「」

当時の私はとてつもなくショックを受けました

それまであんまり意識していなかったのに…

それ以来、

自分のホクロを、安全ピンやカッターや彫刻刀(どんどんパワーアップしている)で

削る癖が出来てしまいました。

中学生、高校生くらいまで続いたと思います。

大学生になってから削るのは辞めたんですけどね

社会人になってから、

どうしても取れなかったけど、

ここのホクロを無くしたい

と思ってた部分は、病院に行ってレーザーで取りました。

取りましたっていうか、完全には消えなかったので薄めました

今になって周りの人達や芸能人の顔など

よく見ると

意外とホクロが沢山あったりするので、

あんまり気にする必要はなかったのかな～と思います…

次は「胸」

中学生になって、だんだん胸が大きくなってきました。

当時Dカップくらいだったと思います。

これもあんまり気にしてなかったのですが、

話したこともない男の子たちが、

私とすれ違う時に

「○○パイ」

ってボソッと言ってきたり、

遠くから

「○○パイだ」

と大声で言ってきたりするようになって、

すごくすごく嫌になりました。

高校生になってからも胸は成長し続け、

当時はE～Fだったでしょうか。

Tシャツ姿でしゃがんで作業をしている時に

男の子たちに上から覗かれたり、

中学生の頃と変わらない嫌なことが続きました。

その後も成長を続けて大きくなった胸について、

大学のサークル、社会人になってからは会社の人たちにも陰で言われていたようで、

後から

「こむこむちゃん巨乳ってみんなに言われてるよ」

と聞かされて、

常に見られているような気分になってきてしまって

何度も嫌な思いをしました。

しまいには、サラシブラを着けて会社に行くようになりました。

当時ぴったりした制服を着用する必要があったため

服装で誤魔化せなかったのです。

次は「歯並び」です。

そこまで酷い歯並びではないと思っていたんですが、

昔付き合ってた歳上の彼氏から、

「こむこむちゃんの前歯って斜めに傾いてるよね」

とある時言われました。

それ以来、前歯が気になってしまって

毎日毎日少し出て傾いている前歯を押す癖がついてしまいました。

お陰で、いつも前歯がむずむず

そしてついに、

(その彼氏と別れたあとだけど)

歯列矯正をする事にしました。

100万円近くかかったけど…

前歯は綺麗になりました

夫からは、

そのままで大丈夫

お金がもったいない

ほとんど変わらない

と散々言われましたが、

前歯の傾きが一種の呪いのようになってたので、

振り切って実行しました。

お金は飛んだけど、

やって良かったです。

あとは、首のしわ。

これは男性じゃなくて友達のお母さんに言われたんですけど。

こむこむちゃんて、首のしわ目立つね

とある時言われて、

それ以来ずっとマッサージしたり、

化粧水やクリームを塗りこんだりしてます。

でも、なかなか無い状態にはできません

これはもう無くすのは諦めようと思ってます。

そこまで美意識高く保てないです。

諦めたシリーズだと、

「話し方」もあります。

小学生の時から色んな人に言われてきましたが、

ペッタペッタしてるらしく、

どう努力しても直りません。

もういいや、と思うようになりました

他にも色々コンプレックスはありますが、

人から言われて比較的長く引きずってるのはこんなところです。

身体的特徴って、

悪気なくても私みたいにガーンと来てしまう人にとってはトラウマになることもあるので、

なるべく言わないでもらいたいものです。

今は、

たとえ百貫デブになっても全部含めて大好き(*^ω^*)(ホントか！？)

と言ってくれる能天気な夫のお陰で自分の見た目に対してのコンプレックスはだいぶ緩和されたと思います。

ちなみに、夫が好きだと言ってくれる私の二重の「目」は、

(自分は美少女ではないと気付いた)小学校高学年から中学生にかけて、

毎日ヘアピンで痕をつけ続けて作り上げたものです。(元々は一重に近い奥二重でした)

自分が目指す可愛いは作れる。

よし。

今日も元気出して、いきましょう。

お読みいただきありがとうございました