日本には100万棟余の古民家が日本各地に存在します。
現在伝統構法で建築された古民家を存続させる為の基準は無く、
多くの「古民家」が在来工法の為に制定された建築基準法の基準に合わせる為に
在来工法へ改修されるか、もしくは残念ながら解体されています。
私達グリーン建築推進協議会は「持続可能な循環型建築」を推進することを目的に、
北海道から沖縄まで全国39都道府県48の
一般社団法人各県古民家再生協会に所属する
財団法人職業技能振興会の認定する
「古民家鑑定士」有資格者で構成され、
全国各地の伝統構法で建てられている住宅を
伝統構法のまま再活用する事を「再築」と定義し、その推進を進めています。
【古民家を解体して新築する時代】から
【古民家を再築してより長期間住み続けることの出来る時代】へ
「日本の住文化の継承」をしていきたいと思います。
未来の子供達の為に!
北海道のグリーン建築(循環型建築社会)応援よろしくお願いします。
1、新しい建築をするにあたり、全てを捨てることなく生かせる資材(伝統資材)を活用する(コザイの活用)
2、新しい建築をするにあたり、将来再使用できる資材を使用する(道産材の活用)
3、使える建築に関しては、出来るだけ長期間使用できる提案を行う(古民家の再活用)
・古民家フォト甲子園(北海道教育委員会・札幌教育委員会 後援) 進めています
・古民家の保存活動 進めています
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一般社団法人 北海道古民家再生協会
理事長 江崎 幹夫
011-643-2078
http://www.kominkakyokai.net/
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