すすきの料亭 杉ノ目の中にある
アイヌのチセ(家)です。
母屋は一室で、その西側に玄関を兼ねた納屋が付いており、
便所は男女別棟で納屋の西側に設けられていた。
母屋は東側に神窓、南側に横窓と台所窓、天井に煙窓が開かれ、
中央に長方形の炉を設け、これを中心に座席が決まっていて、
常に神窓の方向が神々や祭具・入口として上席となっていた。
構造は丸木の柱、カヤまたは笹ぶきで、
土台も床もない堀立式のものである。
あの萱野茂氏が製作したそうです。
未来の子供達の為に!
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1、新しい建築をするにあたり、全てを捨てることなく生かせる資材(伝統資材)を活用する(コザイの活用)
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