古材のプラス査定に”ちょうな跡”があります。


ちょうなとは、木材を荒削するための「く」の字の形をした道具です。

これを使って木材の表面の白太(しらた)と呼ばれるやわらかい部分を削ると、

魚のうろこのような削り跡が表面に残ります。

これがいい味になります。

現在は機械で加工するためこういう跡にはならないので、

なおさら古材らしい部分です。


(古民家鑑定本による)



一般社団法人 北海道古民家再生協会のブログ


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今でも、このちょうなは丸みのある古材を加工するのに

最適な道具です。



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