古民家の屋根には、瓦葺き・茅葺き・板葺き等があります。先週末にテレビで板葺きの「こけら葺き 」の葺き替え工事を行う国宝の西本願寺「飛雲閣」の紹介がされていました。「こけら葺き」に使う板は「サワラ」という木を使っています。サワラはヒノキ科に属する木で、湿気や水に強い日本の気候風土に適した木材なので昔から使われているのです。