木造住宅を建てるときの基本は、墨付け手刻みによる加工で建てることです。しかし、その多くは工場でのプレカット工法が主流となっています。業者がコスト削減・工期短縮を全面に出してお客様との交渉に当たるからです。本当の家造りを知らないか、知っていて教えないからでしょうね。住まい造りには自然乾燥材が良いことは当然なのですが、その事さえも施主は知らされる事なく勧められるがままにコトは進み住まいが出来上がっているのです。住まい造りに欠かせない本当の事を勉強してからでも遅くありません。住育に関心を持ちましょう。