古材を新しい住まいに使うときには、古民家で使われていたときの寸法と、新しい住まいの寸法とが違うため、そのままでは使うことは出来ません。また、胴差しの仕口に加工してあるので、その加工を最大限に利用し新しい仕口に刻み直します。とてつもなく、神経を使い職人技が試される加工でもあります。