虫歯の研究(Weston A Price)

 

私が歯医者なのになぜ?食事に興味を持ったかというと!

 

アメリカのWeston A Price博士の本を読んでからであった

 

彼は歯医者でありながら、世界中を旅して色々な民族の歯の状態を調べて回った

 

すると田舎で暮らす原住民などには非常に虫歯が少なく

 

都会生活の人たちには圧倒的に虫歯が多かったことを発見したのであった

 

それだけではなく、虫歯以外の歯周病も含め色々な病気も少なかったと報告

 

つまり、昔ながらの原住民の食生活が明らかに虫歯を作らないことを

 

発見したのであった

 

それは明らかに天然の食べ物を食べているか?の問題であったのだ

 

近代食は加工したり、添加物などで栄養が崩れてしまっていた

 

特にプライス先生は脂溶性ビタミンA・D・E・Kが不足していると言っていた

 

以前にも書いたが、日本も昔ながらの食生活なら

 

これ程の病人大国にならなかったのであった

 

しかも日本の食事は健康食であると嘘の表現をしている

 

もし真実だったら、これ程の病人大国なる筈がないのだ

 

あくまで商売の嘘の言葉である事を知って欲しい!