歯石が付くのが異常
昔は付かなかった、ペットも最近付く
元々、日本人にはほとんど歯周病の患者はいなかった
もちろん、ゼロでは無かったと思うが、極めて少なかっただろう?
私が歯科大学に入った頃、日本で歯周病学と言う学問ができたようだ
つまり、日本人にはほとんど歯周病患者が少ないもしくはいなかったのだ
確かに歯周病と言う名前ではなく「歯槽膿漏」と言い方をしていた
色々調べてみると前の東京オリンピック後の日本の食生活の変化からのようだ
オリンピック以後、アメリカの食生活が入ってきてから
歯周病に限らず、色々な生活習慣病も増えたとも言われていた
癌も日本人には極めて少ないとも言われており、現在では世界でダントツの癌大国と
言われており、他の国では癌が減少傾向なのに日本では益々増加していた
私が学生時代から大学卒業後(開業するまでの間)
ボランティアで検診活動をしていた
すると、都会在住の子供に歯に歯石が着き始めたのである
その後、少しずつ田舎の子供にも歯石を見るようになった
その後も離小島等の超田舎では全く歯石など見たことが無かったのであった
現在はそのような田舎でも歯石が付着を確認
最近は人間だけではない、ペットにも歯石が付く
明らかに食事の異常から歯石が付くことを知っていただきたのである!