削れば削るほど歯がダメになる

 

何度も書かせていただくが、歯は絶対に削ってはいけない

 

ではどうして削ってはいけないのか?

 

過去にはエアータービンについて説明してきた

 

確かに毎分45万回転で削るのでかなりの高熱が発生するので

 

エナメル質にヒビが入る説明をさせていただいた

 

さらにエネメル質が割れるメカニズムを紹介したい

 

先ず、上記のエアータービンで高速でダイヤモンドで削る際

 

エナメル質表面が数百度の温度になる

 

そして、歯が燃えないように水をかけていたのだ

 

実はエナメル質とはほとんどガラスと一緒なのである

 

ガラスは60度の温度差で割れてしまうのであった

 

つまり、歯が高温で燃えないように注水(水をかける)によって

 

歯の表面のエナメル質が割れてしまうことになる

 

実際に多くの患者は歯を削ることによって

 

歯は削ることによって必ず割れてしまうのであった

 

やはり、虫歯削るのではなく自然治癒あるいは虫歯を作らないようにするしか無い!