ドライマウス
日本では「ドライマウス」に関しては歯科医師しか
関心を持っていないのが現実である
例えば、ステロイド剤や向精神薬(精神病の薬)などは特に口渇(ドライマウス)を起こす
特に精神科医などはドライマウスに関して関心がなかった
以前にも精神疾患の患者に「喉が渇いて食べ物が美味しくない!」と相談があった
そこで、その旨を主治医に相談するように伝えたが
そんな事はない!とか、仕方ないと言う返事が多かった
ステロイド剤処方医師も患者が
どのくらいドライマウスで辛い思いをしているか?を関心を持っていないのである
基本的に薬剤の副作用は当然で
その副作用は別の薬で対応すべきで、逆に副作用は当然と洗脳されていたのだ
例えば、私なら最初の副作用の原因の薬剤を変え
副作用の無い薬剤に変更するのが当たり前と思っている
以前にも同様の質問を患者の担当医に質問したら
副作用の無い薬剤は存在しない!と返された
実はほとんどの薬剤がドライマウスの副作用があり
ドライマウスとは体に毒があるので、喉が渇き水分を補給しての解毒作用なのである