癌診断は誤診が多い
以前に癌の診断で来院の患者から報告があった
こちらの診断では癌体質では無いので絶対に癌はあり得ないと診断
最初の病院では癌と診断されていたので
セカンドオピニオンを求めるようアドバイスさせていただいた
そこでセカンドオピニオンの次の病院では最初の病院の紹介状を求めた
セカンドオピニオンの病院では私の診断と同じく癌では無いと言われたが
手術を薦められたが、別の病院でと言われたそうだ
そこでサードオピニオンの病院で手術した結果
やはり癌では無かったと詳細説明を受けたそうだ
実際に手術にての病理検査でも癌細胞は検出できなかったようだ
やはり最初の癌の誤診を表に出さないように色々画策したとしか思えない
しかしながら、日本では最初の誤診を明るみに出さないような仕組みがあるようだ
私的には誤診は許せないし、誤診を隠蔽するような
裏取引は、これからの日本の医療の低迷化を導くことになるので
このような裏取引が無い医療界にして欲しい
今回のケースも絶対に癌では無いと確信していたので良かった
家族も小峰先生の診断のお陰で諦めなくて良かったと感謝していた