矯正治療は要注意!

 

意外に多い間違った矯正歯科治療

 

最も大事なことは矯正治療の実施時期と矯正方法であった

 

実は矯正治療時期が早いと永臼歯は生えてきてもまだ歯の根は成長途中なのであった

 

つまり永臼歯が萌出し始めてから20歳(ハタチ)までは根に負担をかける治療は禁忌

 

その辺がわかっていない矯正治療医が日本ではほとんど!

 

根に負担をかけない治療方法ならばOKであるが

 

ほとんど日常の矯正治療患者では見たことがない

 

本当に日本に歯科は時代遅れ(一般医療は更に時代遅れ)

 

これらの事実を知っている歯科医師は歯のレントゲンを診ただけで一眼でわかる

 

それは10代に矯正治療を受けた人は歯の根の成長が遠中で止まり

 

極端に歯の根の長さが短いからである

 

その根の長さで矯正開始時期までわかるくらいであった

 

もう一つは、このように根の長さが成長不良で短い人は歯周病になりやすい

 

比較的若い年齢で歯が抜けてしまうことになるのである!