異端児は相手の心を読む
前述の相手の言葉の裏を読むことを推奨したが
絶えず、相手の心の内をすなわち内心を知ることを心がける
もちろん、その為には相手の生活環境や周囲環境を予め知るとわかりやすい
これが相手の心を読むと言う裏技であった
一般的な人間行動において、必ず心と言葉は切っても切れない繋がりがあった
どんな状況でも必ず心の言葉がどこかに表現されるのであった
全ての人間は思うことを全て正直に口に出す訳ではない
その辺の裏事情を察し、こちらの言いたいことを短く伝えたら
とにかく相手の言うことを一言一句残さず、頭に入れる
もちろん、分かり難所があれば聞き直すことも大切である
とにかく相手の言うことを理解せずに、応対してはならないのであった
世の中には相手のことを理解せずに言いたいことを言う人が多い
それは、会話の意味がないし議論する意味がない!
話すことより聞くことが大切、逆に相手も心地よく話すだろう!