続けて、こちらも読んだ。

こちらは、いかにも本の中に出てくる事件と言う雰囲気、
でもそれが、「これ!、これだよ!」と言う感じで
嬉しかった。

日本での発売は1978年、

舞台は夏のアイソラの街、
どこへ行っても暑い、
室内でも冷房の効きが悪くって、
暑い、暑い、暑い!

そしてキャレラの格好よさ、
刑事として良い仕事をする、と言う部分を
折々に記述してくださるもので、
安心して読み進むことが出来た。
(この感覚、通じるかしら?)

87分署年表で見ると、かなり初期の作品みたい。

やっぱり順番どおりに読んでいった方が
良いのかしらん?
こちらもね、都筑先生の本で紹介されていて、
今回読んでみました。

最初のところに

「この小説に現れる都市は架空のものである。
登場人物も場所もすべて虚構である。
ただし、警察活動は実察の捜査方法に基づいている」

なあんて、かっちょいい感じで書き付けてあるよ。フフフ

ただ、あまりにもいろいろな事件がおこって、

今まで読んだミステリや刑事ものの
パターンから言うと、
全然別の事件が実は繋がっている…と言うのが多いから
「これ、こんなに広げちゃってどうやって終わるのかな…?」と
心配しながら読んだけれど、

別に全然つながらないまま、それぞれが解決、
または解決しないまま終了!

あまりにも詰め込み過ぎだから、
こうなった、ああなった、
こう言った、こうした、と言う感じで、
印象としては
「アイソラって街は、物騒な街だね。」と言う印象のみだよ。
(ま、架空の都市ですけど~)

刑事が沢山の事件を抱えて右往左往と言うのは
実際の警察関係者に聞いたら
「ほんとにそのとおり!」と言うのかもだけれど、
読んでる側は物足りない。

でも87分署ファンは、キャレラファンは、読むのでしょう。
いや、意外に差別主義者であくの強いアンディ・パーカーが
好きと言うか気になると言う人も多いのかな?
大概気障だね。

あと結構執念深い、と言うか
まあ誰しも持っている、すごい昔の、
例えば小学校の時の
嫌だったこととか、恨みとかを
そのまま発表したがる人だね。

違和感を感じる部分が多々ありながらも、
なんだか最後まで読んだよ。

ふと「頑固な人は人を頑固と言う」、
と言うのが心に浮かんだ。

頑固って大事だけどね。
著者 : 木皿泉
双葉社
発売日 : 2010-09-28
面白いと言う噂は度々聞いていて、
本屋さんでもチラチラ立ち読みしてみたりしていたが、
この度図書館で借りて来ました。

いろいろなドラマの脚本を書いているご夫婦の
ユニット名が木皿泉さん、とのこと。

私はテレビも無いし、
最近のドラマにほとんど興味が無いので
この方のドラマは観たことが無いけれど、
人気があるみたいだね。

大概エッセイって、大好きか、
嫌い(途中で投げ出すも含む)と
なる私だけれど、今回はなんと「普通」だった!!

エッセイと言うか、二人が会話している形態(対談?)

へ~となる部分、
一方で全く賛同しかねる意見、
でもそんな話が出てきても投げ出さず、
私がおとなしく読んでいるから
不思議だった。

ある事がきっかけで起こる、私の感情と行動、
何のつながりも無い様で不思議に思っていたけれど、

「これはこう言う気持ちからおこること」と
ちゃんと説明されていて、
しかもこの一連の流れはわりと普遍的なものと知り、
ほーっと感心、とても腑に落ちた、のだけれど、
今、何の話だったか忘れてしまった!
そして、読み返す元気は無いのだ。

感じとしては、
流れるプールで浮輪にはまって流れていて、
偶然隣り合わせた人たちの会話を
何となーく聞いている様な気分。
なんとなく図書館で借りた本。

ちょっとしたものをちょこちょこ作りたい人向け。

ずっと気になっていたドミノ編みが載っていた。
(そんなに難しくなさそう!)

ポンポンテープが可愛いな。

タオルを編む、と言うの、
エリカ・ラウレルさんの本でもあったけれど、
やっぱり素敵、それにこちらは棒針だから出来そうだ。

林ことみさんは、
今までいろいろな技法を私に教えてくれた。
輪針の本も持ってるよ!

だけどさ、いつもデザインと色合わせが…、ねぇ!
ダサ可愛いが好きな私だけれど、違うの。
中にはほんとに「ダサ死」レベルのものもあり…
どうしても本に載ってる作品そのままでは
作りたいというものが無かった(ごめんね)。

でも、今回のこちらの本は可愛らしくて
作りたいものがたくさんあった。

この本、買おうかな~。
図書館でふと、借りた本。

皆が面白いと言っている本を
「つまらなかった!」と言うのは平気なのに、

皆がつまらない、と言っている本を
「面白かった」と言うのはちょっと気になる。

けれど、私この本、面白かった!
(ネットで見つけた評価は低めのものが多かった)

主人公は元一流新聞の記者、
エイズ患者を扱ったドキュメンタリーで
ピューリツァー賞を受賞したが、
記事がねつ造とわかり、職を追われた男。

今は広告の原稿を書き、
友達のアパートに住まわせてもらい
なんとか暮らしている日々…

そこへかつての上司が訪ねて来る。

それはある有名人の息子がゲイの集まるバーの前で
射殺された事件の取材に力を貸してくれと言う依頼だった…

これでもかと言うほど、
いわゆるセクシャル・マイノリティと呼ばれる方々が登場、
様々な事情、心の傷、そしてそれを分かち合えない、
理解してもらえない、誰にも話せないと言う悲しさ。

確かにところどころ強引な話の運びや、
主人公がやたらに人に好かれるところが不思議、
(読む限り、よっぽど長く付き合って知り合わないと
いけ好かない奴だと思うの。)
あとやたら露骨な性描写、こんなに必要かな~。
(ちなみに主人公の恋愛対象は男性)

犯人については、犯人っぽい人が犯人じゃつまらない、
よね、だから…
あぁ、そうか、となる人となると絞られるね。

ただ、残念ながら私は忘れていて気付かなかった!ハハハ
犯人があらわれて、あぁ、そうだった、そうだった!
となってしまった。

やけにセンチメンタルだし、浪花節だし、
だけど、たまにはこんな感じのも、良いんじゃない?
第二作も読む所存!
マーチ博士の四人の息子 (ハヤカワ文庫HM)/早川書房
¥907
Amazon.co.jp


!!!ネタバレ注意!!!


とっても面白い、と噂を聞いた気がして…、
都筑先生の本でも、褒められていた気がして…、


図書館で借りて読んでみた。


前科のあるアルコール依存症のメイドのジニー、
住み込んでいるお屋敷である日記を発見。


そこには快楽殺人の告白が…
それを書いた人は、このお屋敷の中にいる…!


と、思わせぶりに書いてはみたけれど、
書いているけれど読み終わった私は
全然ドキドキしていません!


まったく腑に落ちない卑怯と言いたくなる種あかし、


もう中盤くらいから破綻していたし、
なんとか無理やりひねり出した結末なのか?と
思ったけれど、ね。


これは殺人事件とかではなく
状況はこんな感じで、


ユーモア的恋愛エロ小説みたいにしたら
面白かったんじゃないかな?
(勝手な趣味の押し付け)

本日、用事があり立川へ。


用件を済ませ解散後、本屋さんへ!


立川のオリオン書房ノルテ店は、

私の好きな本屋さんランキングでも

上位にぐいぐい食い込んでくるお店じゃ!


好きな本屋さんランキング、

まぁ、ジュンク堂池袋本店は幼少期の夏川りみさん(※後述)

みたいなものなので、よけておくとして、


丸善丸の内本店、紀伊国屋書店新宿本店、

銀座教文館、この辺を鼻息荒く推したいけれど、


オリオン書房ノルテ店の様な1フロアで充実した品揃えのお店も、

なかなか良いものですぞ。


そして本日訪れました際、素晴らしい本が私の家に

来てくださることになりましたのでご報告です。



DSC_0053.jpg

新潮文庫の「僕の名はアダム」、「結婚式のメンバー」の2冊は

村上柴田翻訳堂というので、村上春樹(呼び捨て)と柴田元幸さんが

もう一度読みたい小説を刊行していくというシリーズがはじまり、

ネットでも皆さんキャッキャッキャッキャッしているのを

横目で見ていて、もちろん、私も、買いたい、欲しい、

はい、見つけました、はい、買いました!


「ディケンズ短篇集」はこの間の「ディビッド・コパフィールド」が面白すぎ、

短編も趣が違って楽しいというのを耳にしていたので、迷わずに。


そして、お料理本コーナーでこんな面白い本を見つけました。

(「完本壇流クッキング」)

うちの母上も「壇流クッキング」のファンで、母上の料理のレシピを

メールで聞いたりすると、壇さん風の口調(?)で

返信をくれたりします。

写真もたくさん載っていて、面白~い!


そして、最近読んだ「毛糸だま」で知ったブリオッシュ編み、

この編み目が可愛くて…、

そのことばっかり考えて思い煩っている自分が

あまりにも不憫なので、それが載っている本を買ってあげました。

(表紙の写真がそうです)

(「ヘルガ・イサガーのニットワードローブ」)

編み方は上級者向けですが、でもこのフカフカして

揃った編み目を見ているだけでも寿命が延びる気がするほど

幸せなので、よいでしょう。


そして、大好きな狩田先生のかなの本!「かな精習」

狩田先生は私の習っている先生の、先生です。


狩田先生の字は、上品、流麗かつ清冽、

デリケートでたおやか、

何よりお手本の中のお手本という字、だけど

「これは狩田先生の字だ!」と言うのがわかる、

つきつめて、つきつめて、最良の一番基本の様な美しい字なのに

個性がある、と言うところに

ひたすら憧れております。

わたくしも精進いたします!


そして、幼少期の夏川りみさんとは…


夏川りみさんは幼いころから歌が上手すぎて(!)

子供歌合戦に出ると必ず優勝してしまい、

他の子が優勝できない、

でも上手なりみちゃんを優勝させないのも可哀想、

ということで、りみちゃんは「特別審査員」という肩書で参加し、

優勝者を選んでいる時間に一曲歌うということに地元ではなっていたと聞いた。


誰もが幸せになるこの采配、素晴らしいですねえ!

とにかく夏川りみさんの歌唱力はずば抜けていた証拠、でもある。






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アネモネの花、美しいなあ。


お花屋さんに並びだしたら買って、

終わるまで買いたい!


花粉が指につくと取れないところも、込みで、良いね!


こないだ写真に撮り忘れたけれど、

八重のアネモネも最高にきれいだったね。


やっぱり春はお花屋さんもひと際華やかだね。



わりとテクテク歩いていく方の図書館の近くに

美味しいサンドウィッチ屋さんがあって、


本を借りに行くときはそこに寄ってお昼を買う、

と言う事に決めていて、


これはなんかほのぼのとした小説に

出てくる人みたいで良いな、

と勝手に思っている。



DSC_0038.jpg

(先にサンドウィッチ屋さん、その後図書館にしないと

売り切れちゃうんだから)


会社のお使いの途中でふとみつけたコーヒー豆屋さん、

初めて行くお店って照れちゃう(?)けど、

思い切って行ったよ。



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こだわりのお店の人って皆親切よね。


「お好みは?」と聞かれてもちゃんと答えられないのは何故?

でも良さそうなの買えた。


そしてとても美味しかった。

「レモンティーの香りがします」と言われ、

ハテナ?と思ったけど、確かに確かに!


いつものBBのカンタベリカフェで買う豆と比べて

格段にお高いけれど、たまにはね~。


その分しつこめに嗅ぎながら飲んでみた。


そして、あのニットカフェで教わった編み方の靴下は

なんとか完成。

アクリル100%の糸だから、多分あまり履かないと思うけど(!)

編み方のとても勉強になったよ、有難う!


今日からムーリットで買った素敵な糸で編み始めた。

色々考えたけれど、レッグウォーマーにするかな。



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やっぱり高級な毛糸は触り心地も良いし、編んでいて楽しい!

そして近畿網針の非対称輪針、とても編みやすし。

(その後のさらなる研究でマジックループではなくこちらになった)