伝える力。足りね~~~~~
大事にしてきた企画書、今日はそのプレゼンの日でした。
圧倒的に周りと違うこと。伝える力が足りなかった。
口頭のみということで、一昨日の夜に決まったプレゼン。
この企画をうまく伝えて、他のクラスの人たちにどの企画がいいか選んでもらうということだった。
正直、落ち着いて整理して話が出来た。でも、それだけ。
うまくまとめた。でも、それだけ。
話し方がスムーズで、簡潔だからといって、誰かに○をもらえるわけではない。
それは話し方の授業なら合格かもしれないけれど、プレゼンがゴールではなく、みんながいかに印象を持ち、作品のことが分かるかが勝負。
それなのに、きれいすっきりまとめて話して、きっと聞いている人にとってはふわ~っとした話にしか聞こえず、印象にも大して残らなかっただろう。
正直人前で何かを話す機会に今まで遭遇しなかった。いや、避けていたと言ってもいいかもしれない。
プレゼンの授業だってあるけれど、取ろうとしなかった。「仕事でどうせやるし、その時でいいか!スティーブジョブズのプレゼンが評判だって?ふーん、別に見なくてもいいや、人前で落ち着いて話せるし!」と。
でも、人前で落ち着いて話してどうだというのだ?
それ以上に何か相手に伝わるものはない。
プレゼンは、相手に自分の企画がどれだけ魅力的で、どんな企画で、というのを時間内でインパクトを持って伝えること。抽象的ではなく、その企画の全容が分からなくてはいけない。
別に話し方があがっていたり下手でもいい。魅力が伝われば。
私は、うまく、きれいに伝えようとしすぎた・・・もっと言いたいことはあった。
いつもの癖だ。うまくまとめたがる。
聞く側は何を聞きたいのか?
他の企画とどう違って、どういう特徴があって、どんな魅力があるのか、あらすじはどんなものなのか・・・
正直企画書には自信があった。でも今日のプレゼンは0点だ・・・
きっともう選ばれない。
他の人の方が伝える力があった。
ショックが大きすぎて授業があるのに帰ってきてしまった。
ポケモンの映画を2本観た。元気が出た。
まだ結果は出ていないのに、しかも授業の企画書課題でこんなにショックを受けて帰ってくるなんて打たれ弱いけど
正直5限まで学校にいられるような気分じゃなかった。
さて、もう終わったことはしょうがない。切り替えが大事。
これで終わるのか?それとも「伝える」ことに立ち向かい、自分のプレゼン力を上げるのか?
そしてこのプチ挫折、コノヤロウと乗り越えて少しでメディア就職に近づくのか?
とりあえず今の気持ち。大事にしていた企画書、このままで終わらせたくない。
だから、脚本の勉強を始めたいと思っている。
足が震えるほど嫌なことと、飛び上るほど嬉しいこと、同時にぶつかってきた。
嫌なこと。
会いたくない人に会いそうになったこと。
いや、会ってないからまだいいんだけど。
チームメイトのおかげで、同じ場所に鉢合わせになるということを事前に知ることが出来た。
聞いたとたん、足からすっと力が抜けて、胸がずーんと重くなり、体育館がやけに蒸し暑く感じた。
それから集中できない。集中しているふりをしようとしても、どこか考えの一部が他のところに向いている。
うまく足に力が入らない。大きな声を出して練習を盛り上げようとしても、気持ちが盛り上がらない。
こんなに嫌なのか。
その人のことが嫌なんじゃなくて、その人のことを考えるだけで前の弱い自分に戻るのがありありと分かって嫌なのだ。その当時の自分の重くて晴れない気持ちがよみがえって嫌なのだ。
もうどうも思っていない、そう思って今まで暮らしてきたけれど、あればかりはなかなか忘れられない。
強い気持ちで自分を奮い立たせてきたが、こうも一瞬で崩れかかるとは。
いろいろな気持ちがぐるぐるとし、気持ちが不安定になった。
その場所に一緒に行く約束をしていた友達には大変申し訳ないことをした。
でも、周りのことを考えている余裕はない。
今一番大事な仲間に、こんなテンションで迷惑をかけて、これ以上嫌な気分を部活に持ち込んではダメだ。
会って、弱い自分に打ち勝とうとも思ったけれども、今日の様子じゃそれは多分無理だ。
もうすぐ大会も近い。今は、逃げるが勝ち。
逃げて、時間に解決してもらう。それしかできない。情けないが。
ところで、今までもその人の話題を耳にすることがあったが、なぜ今日こんなに気持ちが不安定になったのか・・・?
楽しみにしていたことが実現しなくなったこと。自分の好きなバスケに関して妨げられたこと。
自分がその人のことを耳にするたびに動揺するのが、いい加減情けなくなったこと。
タイミングか。練習中、このイライラを隠し通せばこんなに不安定にならなかったかもしれないけれど、つい、さらけだしてしまったから、気持ちが流れ出てしまったのだろうなあ。
そして飛び上るほど嬉しいこと。映像の授業で書いた企画書が、選考を通過した・・・!
最初課題を提示されたとき、経験がない私に企画書なんて書けるのか!?と、先が見えずに困惑したけれど、暇があればアイデアをメモし、諦めずに考え続けたかいがあった・・・!
この企画書、とても大事に扱ってきたつもりだ。
何せ初めて将来の仕事に関して真剣に考え、向き合ったものだし、大学に入って初めてこんなにやりがいのある課題に立ち向かったから。映画サークルでも、まだまだ映画オタクともいえないような私がこれを書きあげられたことだけでも、確かな自信になった。
それが選ばれたこと、まだ第一歩を踏み出したかどうかも分からないけれど・・・とってもとっても嬉しい。次の授業ではプレゼンがある。自分の企画した意図が伝わるように、悔いの無いように臨みたい。
嫌なことと嬉しいこと。
こうも同時にくると少しびっくりするけれど、どちらも素直に受け止めて、自分の糧にしよう。

