そのスナックのママさんは御歳83歳の現役バリバリのママさんで、お客様も長年のご贔屓さんなのか、カラオケも軍歌を歌う程のご老人ばかりで、そこはまるで時代を遡ったパラドックスな異世界なんです。
そんな異世界を壊さない様に私も出来るだけ寄せようと、カラオケでは昭和の曲を歌うようにしていると、ロックや歌謡曲や演歌など、昭和の曲って改めて秀逸だなと思いました。
なんか、、、沁みるってゆうか、歌詞やリズム全てが原点なんだなって思わせる感覚や、哀愁も漂う雰囲気にもう、酔いしれてしまいます。
最初に聴いたレコードは少女Aだったな、
あみんさんのハモリは最高だったな、
中山美穂さんの輝きは神々しいな、
BOOWYのメイクは革新的だな、
などなど、色んなコトに気づかされます。
時代は戻らないのに、歌を歌ったり、聴いたりするだけでその時代にタイムトリップできるんです。
なんか、昭和って、歌って凄いな〜って思いました