休止と考察① | 米のトリセツ

米のトリセツ

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「米のトリセツ」は米の頭の中を徒然なるままに綴った、私の取り扱い説明書です。
育児やらその他もろもろ。

2015年1月結婚。
2016年1月に長男を出産しました。

第二子妊娠中。
2020年8月出産予定。

どうも、いつもお久しぶり〜

 

まだブログを読んでくれているというチングの嬉しい声を聞いてブログを書いてみる!うれしいハート

 

849日

 

ふと思い立って始めて。

気がついたら849日も経っていた韓国語学習。

 

先週か先々週ぐらいにふと「もういいわ…!!」となって、毎日のルーティーンになっているDuolingoのアプリ以外のお勉強をスパッとやめました。

 

 

もう、十分私はよくがんばった!!

 

 

とにかく何をやっても続かず。

 

中学ではバスケ部をやめ、高校のダンス部をやめ。

ダイエットも続かんし、まぁ〜とにかく根気がないのですよ。

自分にとても甘くて何だかんだ理由をつけてすぐやめちゃう。

 

その私が、文字すら全く分からないスタートから韓国語を学ぶと決めて。

 

『推しの話す言葉が理解したい』

『推しに会えた時に韓国語でお礼が言いたい』

 

という目標に向かって地味にがんばってきました。

 

 

 

目標にするレベルはエベレストからその辺の小山まであるけれど。

 

そこそこ、達成できたんですよ。

 

Weverseというアプリがあって、推しが投稿したり情報が発信されたりするものなんだけれど。

 

パッと通知が来て、翻訳を通さず通知だけで内容がわかったり。

 

歌詞の内容がわかるようになったり。

 

 

ただただ楽しい範疇で、十分に目標を達成できたではないか!と思えたのでスッパリやめる決意ができました。

 

小説の翻訳をしていたのは途中になってしまったけれど、悔いもない。

 

 

 

 

続けてわかったこと

 

おそらく私以外の全人類が知っていることだけどw

 

『継続する』ってすごい力なんだなぁ〜と。

38歳はしみじみと感動しています。

 

 

そんなにガリガリ勉強していたわけでもないし。

かけている時間も熱量もそんな大したものでもない。

 

やるときはガツンと。

「もっと理解できるようになりたい!」という衝動に突き動かされてずっとやってきました。

 

楽しめる範疇で毎日こつこつと小さく小さく積み上げるだけで、ここまで成果が得られるんだなぁと自分でびっくりしています。

 

 

 

英語って生活する中に溢れてて、学びながらもそもそも知ってる言葉が多かったりもする。全くゼロから学んだわけでない。

 

私は韓流ブームに今まで全く乗らずに生きてきたので、言語的にはアニョハセヨぐらいのレベルからのスタートでした。

 

 

それはそれは楽しくて。

子育てをしていて赤ちゃんが言語を習得していくさまを見るのが本当に楽しかったのだけれど、自分にもそれが起こった。

 

アハ体験というのか、やればやるだけ理解できるようになるのが病みつきになるほど熱中していました。

 

 

勉強というか、もはや趣味で。

 

仕事の休憩中もずっと何かしら韓国語をしていました。

 

 

『意外と私は続けられるんだ』

という自分の新たな面をこの歳にして見つけたのは、私にとってすごい財産で。

 

誰にも頼まれてない、誰にも課されていない。

習得したって1円にもならない。

 

それなのに私ったらすごいやん!!!と自画自賛しています。

 

 

 

 

BTSは私にとって初めての推しなんだけれど。

 

何かに熱狂すること

 

の楽しさと、その熱狂が人生を彩るんだなぁと教えてくれたのが最大の学び。

 

 

去年の秋ぐらいから推し活ではいろいろあって。

正直に言うと今までのような熱量では追いかけてはいないんだけど。

 

もはやこの半年はBTSどうこうというより、韓国語を学ぶこと自体にだだハマり。副産物として、そんなに字幕を見なくても韓ドラを楽しめるという新たな楽しみもありました。

 

 

ただ、ふともうそこまでの熱量をもって韓国語を勉強するほどの熱量はないな、と気づいてしまったんだろうな〜と。

 

 

あぁ、楽しかった〜!!!!

大人になって勉強するって、知らないことを新しく知るってこんなにこんなにワクワクするのか!と。

 

とっても幸せな849日でしたん。

 

 

これからは忘れない程度にゆるゆると続けていけたらいいな。

 

 

 

次の記事では、推し活の変化とか、それから気づいたことなんかを書いていきたいと思います。