【鉄子さんぽ】池上駅から池上本門寺〜大森まで歩いてみた④ | 鉄子さんぽ♫〜人生は旅こころ〜

鉄子さんぽ♫〜人生は旅こころ〜

鉄道とさんぽと宝塚が好きな、
アラフィフ主婦のコノハナきょうこのブログです。
一歩歩けばコレ旅こころ。日々の心の旅と、ライフワークである鉄子さんぽのレポなど、リアルタイムで興味があることを、フリーダムにランダムに書いています。よろしくね。

【鉄子さんぽ】池上駅〜池上本門寺から大森駅まで歩いてみた④。ラストです❣️








着いてきて〜ゴールまで、あと少しですよ〜。


さて、

蘇峰公園に辿り着きました❣️






この中の大田区立山王草堂記念館に入ります。ここもなんと無料です。大田区太っ腹です。








ここでも強力な街人さん登場❣️

記念館の職員さんに、声をかけていただき、貴重な話を色々教えてもらえました。







徳富蘇峰(とくとみそほう)さんのことは、私は全く知らなかったのですが、徳冨蘆花のお兄さんで、「近世日本国民史」を56歳から書き始め、全100巻を、90歳で書き上げたという、すごいジャーナリストの方なんですね❣️


甥は国際基督教大学の学長の湯浅次郎さんです。

勝海舟の家に、家族大勢で居候していたエピソードとか、板垣退助や大隈重信に原稿を見てもらった話とか、原稿用紙を自分サイズに作って持ち歩いていた話とか、聞かせていただきました。












伊能忠敬さんは55歳から日本の測量始めたし、

徳富蘇峰さんは56歳から日本近代史を書き始めたって、、感動しませんか?

二人の共通点は、小さい手帳サイズのノートをいつも携帯していて、どこでもかけるようにしていたところだと、今回の記念館訪問で知ることができました❣️

そうそう、絵本作家のヨシタケシンスケさんは、初めての絵本を出したのが10年前で、
その頃、40歳。小さな手帳に書き込んだネタで、10年で50作品くらい出版しているんですよね。

あー、私も手帳を持ち歩くぞ❣️と決めたのですが、ふと、このスマホも現代の手帳とも言えますね。どちらが自分にとって使いやすいか考えてみようかな。

偶然にも私もそれぞれ同じ歳の時に知ることができたことも、きっと何か呼ばれたような気もしてしまい、ここではめちゃめちゃ勇気と刺激をいただきました✨✨

感動しながら、未来への扉を開いている🚪ワタクシ笑





園内の植物は、すべて蘇峰さんが選んで植えられたそうです。

この地に居を構えたのは、植物の力、海が見えること、富士山が見えること、そういった自然からの力が、自分の力になって生かされている、とのお考えだったからだそうです。
(そういえば、銚子もそんな場所だったわね…)














相棒Mさんと二人ですっかり感動してきました。私たちもパワーいただいてきましたよ✨

丁寧に、熱意を持って、ご説明くださった職員の方にも感謝でした。

皆さんもお近くにお立ち寄りの際には、ぜひこの蘇峰公園も、じっくり味わってみてくださいね❣️✨✨


最後は、、、

大森駅前の天祖神社へ参拝して、今日と今度の道中の無事と、相棒さんと一緒にここに来れたことに感謝しました✨


いしだーん、ラスト登っちゃるかー。いえいえ、登らせていただきます、ですね。失礼いたしました(ちょっと気合が必要でした笑)。








天祖神社は縄文神社とも呼ばれているらしいです。石段の上から見下ろすと、やはりこの下も海だったんだろうなー、と想像します。

ざぶーん(想像中)

たいてい、崖の上にある神社って、縄文時代の集落と祀りがあった場所なんですよね。

さて、

11時に五反田からスタートして、大森駅に着いたのが17時。

一期一会の鉄子さんぽ。今回も充実のフィナーレでした。

皆さまお疲れ様でした!

デハデハ、またねん👋

暖かくなってきたけど、まだ朝晩寒いでしょ。お互いに気をつけて、イイチョウシデお過ごし下さいね。

コノハナきょうこでした🍀