本日は台風警戒DAYですね💦
東京はまだ小雨に風がある程度ですが、午後から雨が強くなる様です。
今日から帰省や、お出かけの皆さん、上手く台風をすり抜けて移動できます様に願っていますね‼️
さてここからは、タイトルの話題。
NHK朝ドラ再放送
「芋たこなんきん」
このドラマ大好きなんです!
毎朝の楽しみ!
オープニングの始まる瞬間から「つづく」が出る最後の瞬間まで、目が離せないんですよー。
ドラマなのに、リアリティがあるのは、やはり原案が田辺聖子さんの人生の実話だからなんでしょうねー。
比較するのも何なのですが、今年NHKで放映している朝ドラ、「カムカムエブリバティ」と
「ちむどんどん」は話が予定調和すぎて苦手なのです😅💦展開がベタなのと、あまりにも偶然の出会いが多すぎて💦(言っちゃった。あくまで個人的な好みです!)
「あぐり」「マー姉ちゃん」
「芋たこなんきん」
私の好きなNHK朝ドラのこれらの共通点は、モデルが実話、ということなんですね。改めて納得。
事実は小説よりも奇なり。
本当にそうですよねー。
登場人物それぞれの反応が意表をついていて面白い。人間って本来そういうものですよね。
そして何より、小説になったり、ドラマのモデルになるくらいだから、やはり主人公の生き方に一本筋が通っている。そこに惹かれるんですよねー。
もう一つ好きなドラマの共通点は、
主人公が、家族や関わる人たちのことを大事にしながら、また周囲からも大事にされながら、自分の好きなことにも一生懸命励んでいること。
その姿に励まされるんですよねー。
さらに言うと、それが日常になっていること。肩に力が入っている感じがあまりしない。日常ってあったかい血の通ったものだから、毎週すごい波もないし、ドタバタも毎日はないじゃない?
ドラマはフィクションだけど、
私がハマるドラマというのは、放映していない時間まで想像できるような、本当にそこに日常が息づいていると感じさせてくれるようなものばかり。
芋たこなんきんは、2006年の本放映の時に一度見ているから、先の展開はうっすら覚えているけど、それでも毎日楽しめるって、すごいですよね❣️
主人公の花岡町子さんを演じる藤山直美さん、大好きです❣️
(先月末に藤山直美さんの舞台を生観劇しました‼️この話題はまた改めて❤️)
カモカのおっちゃんこと旦那様の國村隼さんも、渋くて大人の包容力たっぷりでカッコいい
昼ドラなら子連れの再婚夫と仕事を持つ妻との、義理の親子の愛憎劇、とかになるんでしょうか笑笑
でも、二人が結婚するときに、
「自分らは夫婦になるけど、君は僕の奥さんで、子どもたちの母親ではないから。」とサラッと言える夫、素敵ですよねー‼️
そして、子ども五人と舅姑と妹小姑の九人家族の中に同居婚する町子も、
子どもたちに、
「おばちゃん」と呼ばせていることで、お互いの心の距離をフラットに保っている。
ここが良いんですよね〜❣️誰も無理していない‼️
(町子の周りは、おばちゃんと呼ばれていることを可哀想がったりするけれど、本人たちがあまりに堂々としているので、だんだん納得していくの)
現代の男女観のほうが、よっぽど古いかも、と思わせてくれるような新鮮さが、見るたびに毎回あって、へぇーって、頭パカンしちゃいます。
そして必ず食事の時間が楽しそうで、朝ごはんをこのドラマを見ながら食べるのが毎朝の楽しみなのです〜。
うちは家族の朝ごはん、みなバラバラですから、私も朝は食べるの一人なんですが、このドラマ見ながら食べると、一緒に食べているような気持ちになる〜
朝ドラって、私にとって、もはや家族の一員なのかもしれないです❣️
同じように感じている人いるかしら?
テレビの役割の一つは、こういうことなのかもね。
あと、いしだあゆみさん演じる矢木沢純子さんの名秘書ぶりに感動!私は長年ポンコツ事務員だっので、気配りや仕事のできる女性にすごく憧れます❣️
さらに言うなら町子の仕事部屋にすんごい憧れています❣️
階段下の物置だった三畳間を、大工さんに備え付けの本棚を作ってもらい、机を置いて仕事部屋にしている。
あー良いな、本や資料に囲まれて、小説に没頭できるなんて素敵だなぁーって、すごく憧れちゃいますねー。
何とか知恵を絞って、自分のコーナーを作れたら良いなーと思うけど、最近のコロナ禍からの流れで増えたゴキンジョ書斎を借りると言うのもありですね!
夢が叶ったらお知らせしますねー。
ではでは、またね。
各地の皆様、猛暑も雨も、お互いに、お大事さまです。くれぐれも気をつけて過ごしましょうね。