銚子電鉄、イイ調子!について② | 鉄子さんぽ♫〜人生は旅こころ〜

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鉄道とさんぽと宝塚が好きな、
アラフィフ主婦のコノハナきょうこのブログです。
一歩歩けばコレ旅こころ。日々の心の旅と、ライフワークである鉄子さんぽのレポなど、リアルタイムで興味があることを、フリーダムにランダムに書いています。よろしくね。

コノハナは銚子電鉄を応援しています!


※まずは、前ブログの記事を順番に移しております。(追記アリ)

 

ということで前記事からの続きです。


実は、この銚子電鉄の歌の歌詞を、るあの皆さんにお見せしたとき、ボーカルのおっぴんさんにこう聞かれました。

「いい路線なのは知ってるんだけど、どうしてコノハナさんにとっては”銚子電鉄”なの?ほかにも沢山ローカル線はあるよね?」


Oh!

いきなり確信を突かれたご質問に、その時、はたと考え、
コノハナは思わず絶句してしまいました。

そうか。

なぜなんだろう?と。

そうしてムゴムゴしていると、優しいおっぴんさん、
もう少しわかりやすく話してくださいました。(脳みそ天然と見て取ったらしい←正解です)

「”なぜ銚子電鉄なのか?”コノハナさんの”心を捉えたその魅力とはなんなのか?”それがもっとこちらに伝わってくるように、何かの形でまとめて、送ってくれないかな?」


はい。(←かしこまり。でも心に握り拳。やりがいのある宿題を与えてもらったと思っている、の図。)

で、考えたんです。


今年の3月に念願の銚子電鉄に鉄とも子さんと一緒に行った時、もともとあこがれの存在だった銚子電鉄が、その日から特別な存在になってしまいました。

昔、一度だけ会っただけの憧れの彼と、再会し親しくお話できたその日から、勝手に次なる再会を誓い、心の恋人に認定してしまったようなものでした。遠くにいても、心はいつも遠距離恋愛のように、♪今頃どうしているか~し~ら~♪(昭和曲?)と思いを馳せてしまい、これからも大好きな人達を連れて行きたい、一緒に乗りたい!と願っていました。

なのに、なのに、

なぬ?存続の危機???!!

もう会えなくなるかもしれない?!

これは、ショックです。胸が痛くなって、その時改めて、「銚子電鉄が好き!」と思いました。
よくドラマであるじゃないですか。片思いの彼の海外への転勤が決まったとたん、その胸の痛みに自分の思いに気がついて、大胆に愛を告白する女子が。

そんな感じです(どんな感じだ?わからんわ、と突っ込まれそうですが…)。


ということで、あの

まったりゆったりとした、

でもどこか寂しげな、

そして一生懸命地域のみなさんのために走り続けている、

関東最果ての地のローカル線、銚子電鉄に、

いつまでも走り続けていて欲しい!

大好きな人をいつでも連れて行けるように、自分の街から繋がり続けていて欲しい。

いや、繋げていきたい!!(力瘤


もう、廃線なんてありえないほど、

銚子電鉄には、

是非とも調子良くなっていただきたい!!!


だって、素敵な路線なんですもの、楽しかったんです。銚子電鉄の小旅が、とっても。


観音駅で食べたたい焼き、美味しくって餡子とカスタードで2個も食べちゃったし、
外川駅は、外川って書いているのに、外は海だし。
仲ノ町では降りたら醤油と昭和の匂いがするんです。

本銚子駅では本調子になれる切符があるんですよ!

上りに乗れば上り調子ですよ!

犬吠岬なんか、サスペンス向きなんですよ。

地味で暗くて黒い岩に白い波がザブーーーン!ですよ。

銚子電鉄・海


いいでしょう?(←誰に向かって?)


元々、ワタクシ、俺だ俺だ!って頑張る主人公タイプよりも、

ちょっと斜め越しにこちらをチラチラ見てくれる、純朴さと誠実さの合間に見せる色気と影、のある男が好みなんです!(←男の好みは聞いてない)

こんな感じの彼…↓


いいでしょう?


ああ、中村梅雀さま、サスペンスのドラマで
「銚子電鉄・白波にけぶる黒い影~灯台守の悲しすぎる過去!~」とかを、釣り刑事役でやって下さらないかしら?

灯台守の悲しすぎる過去 ↓ 

銚子電鉄・灯台守

嘘です。(灯台守様ごめんなさい!)

なんて、旅の楽しかったことや、
さらに心の翼(ようは妄想)バージョンやらを
イロイロ考えていたら、

最初の歌詞よりさらにバージョンUPした、
「銚子電鉄、イイ調子!」の歌詞が生まれました。

そして、その歌詞と、
天然脳みそを絞り出して考えた銚子電鉄愛を綴ったレポートと、
その経営難から、存続の危機であるという内容の記事をまとめて、
宿題の遅れた生徒のように緊張ハクハクして後日提出させていただきました。


でもそれからほぼ音沙汰なく~~~、
なので、まさか、本当に書いてくださっているなんて思えていなくって。。
 

だって、本当に素敵なバンドさんなんですよ。

メンバーの皆さんの個性が、演奏にも歌にもしっかりあって、
なのに、ハモると個性はそのままに調和をされていて、
音楽の波となって客席に伝わってくるので、
私も、聴く、ということを通じて、そのサウンドに加わり、
その瞬間に、ああ生きてるなあって、
生命力みたいなものを感じられたんです。

ちなみに、この日にいらっしゃっていた中村梅雀さんの
6月10日のブログにも書かれています。

とにかく、自分の知り合いとかそういうことを超えて、るあさんのFANになりました。

ちなみに、梅雀さんのギターのサウンドもカッコ良くて!
もともと、あのほんわかとした雰囲気が好きで、
朝ドラとかでも素敵だなーと思っていたのですが、
ノリノリでギターを奏でる姿は、
完全に別人28号のミュージシャンで!
思わずギャップ惚れしてしまい、
帰り際には思い切って握手していただきました(照)。
ありがとうございました。


で、そんな、るあさんのFANになってまだ二回目のライブで、しかも、こんなど素人のコノハナの作った歌詞に、曲を付けていただけるなんて、正直夢のようです。

さらに、メンバーの皆さんで貴重な練習時間を割いて練習して下さり、
そして大事なクリスマスライブで歌って下さったのだと思うだけで!

胸いっぱい。

この歌を、
沢山の人に聞いてもらえたらいいなあ。

そうして、沢山の人が、イイ調子!になってくれて、
銚子電鉄のことも関心を持ってもらえて、

そして、どう繋がるかは全く不明だけど、
ホンの少しでも銚子電鉄の応援と存続につながる道はないだろうかなあ……

と、天然脳みそを振り絞って考えちゃったりしてます。


あ、娘の受験も、

この歌をお守りにして、イイ銚子!で、するするっと
合格駅まで運んでもらえますように♪

と、と、と、

そんなこんなで、この話題、まだまだ次回に繋いでいきます。




続く、より、繋がる。繋がる、より、繋げる、がイイネ!と思うコノハナでした^^☆

(2013/12/26記)