今日、取材を受けたんですか。 自主的に公演前に開くべきなのでは? | ヅカんげき★Life

ヅカんげき★Life

宝塚を中心にした趣味のことをつらつらと書いていく予定です。

実際の観劇から、テレビで見た作品まで幅広く、自由気ままに…。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9ecdb39b152df0f0ff52afa0549c15c22de8c7b

宝塚歌劇団の村上浩爾理事長が31日、宝塚歌劇団で取材に応じ、劇団改革の進捗状況や、約9カ月ぶりに再開した宙組の現状について語った。


現在、稽古期間や休暇日数を延長。新人公演の日程など全体的な時間の余裕を持たせた。また、こまごまとした仕事も精査し、「情報を共有し(劇団員の)負担を軽減、分散する方向でやっている」と明かした。 


各組のルールも、宙組から可視化し、「ルールを守るためのルールになっている。過剰なものは廃止し、精査した」という。ハラスメント教育も順次行い、宝塚音楽学校とも、これまで以上に連係。「風土改革と口で言うのは簡単だが、実際は難しい。それでも下級生からもいろいろと意見が出ている。この意見が出るというのが大切」と語った。 


また宙組再開にあたり、昨年9月に亡くなった宙組劇団員の遺族から「意見はいただいていない」と明かした。さらに再開初日のあいさつで哀悼の言葉がなかったことに「いろいろなご意見があることは承知しております」とした上で「ご遺族がいらしゃらない場で、弔意を示すことがどうなのかというのが一番大きかった。あの場では、再開を応援し来場してくださった方にごあいさつした」と、葛藤があったことを吐露した。 


宙組については現在在籍者が60人と、他組に比べ3割近く少ない。だが「いまのメンバーで前に進めていくのが大事」と、当面の組替えなどはないという。将来的には「5組の魅力を最大限にするのが大事。人数バランスがあるので、このままというのはないが、宙組を意識したものではない」と組替えにも言及。その一方で「宝塚は座付き演出家なので、組に合わせた作品ができるので」と人数の少なさについては心配しておらず、現在の宙組にふさわしいものを作っていく考えを示した。 


宙組の次回大劇場公演は2025年1月1日開幕の「宝塚110年の恋のうた/Razzle Dazzle」で、ここから宙組も通常の大劇場公演に。現在チームで各組を回っている110期生徒も、組配属時には、宙組にも振り分けられるなど、徐々に通常モードに戻ってきている。 


3月の遺族との合意時には、組の上級生のうち4人の謝罪の手紙が間に合わなかったが、「在団生からは、全員送らせていただいた」と劇団生全員が謝罪したことを明かした。


(Yahoo!ニュース デイリースポーツより引用)


何で、今日、事務所で取材を受けてるんでしょうね。東京公演の初日前にしておいても良かったんじゃないですか。


再開初日の挨拶で、哀悼の言葉がなかったことについて、「ご遺族がいらっしゃらない場で~」とか仰ってますけど、いらっしゃらなくても弔意を示すことは大切なことだと思うんですけどね。感覚が違うんですかね。


再開を応援しに来た方ばかりではないと思うんですよね。理事長がちゃんと弔意を表すのかを確認しに行かれた方もいると思います。

私は公演を観に行ってませんが、劇団の総意と思われる理事長の挨拶は気になっていましたし、哀悼の言葉がないことに非常にがっかりしましたけどね。


あの時に、哀悼の言葉があるかないか、で、劇団の印象がだいぶ変わったと思うのですが、劇団は相変わらず、世間の空気が読めないんですかねぇ…。



謝罪の手紙が間に合わなかった全員手紙を出した、とのことですが、この記事だと宙組生全員が出したとも読めたので、うん?って思ってしまったのですが、他の記事を読むと、「(当該生徒)」という注釈付きのものがあったので、やっとすっきり。

いつ出したのかは分かりませんが、どちらにしろ遅いですよね…。