本住吉神社を後にして

国道2号線からバスで山側へ🚍️





六甲山の登山道が始まる
一番山側の住宅地との境界にある、

本住吉神社の奥宮へ。


もう少し西側には、
六甲山頂へ繋がる六甲ケーブル🚟
があります。





帰りのバスの時間も確認しつつ、
バス停から、もう少し歩いて渦森台公園へ🚶







前回来た時も見た、
マムシ注意の看板、

手書きから、ちゃんとした本気のやつ
に代わってた。
(やっぱりいらっしゃるのね💦)



上にはまだ行かずに、
東側へ。




住宅地の端、
ここから山ですよ、の場所に、

本住吉神社の奥宮。






神功皇后の三韓征伐からの帰途、

御座舟の守神の住吉大神の神霊、
神功皇后のご自身の兜、
弓月君が献上した錦の御旗、

などを埋めれたのが、
渦森山のこの場所だそうで。






忍熊皇子らとの皇位を争う戦い、

神功皇后が姫路にいる頃に、
忍熊皇子側は、戦勝を占う狩りの途上、
麛坂皇子がイノシシに襲われ亡くなり、
大阪まで陣を引き、

その後、和歌山より攻め上がる武内宿禰らに
追われて、滋賀の大津で最期をむかえます。



神功皇后が
この神戸、西宮に来る時には、
もう形勢も結していたのではないでしょうか。

武内宿禰が
和歌山に航り準備を整える間、
時間をかけるほど、
忍熊皇子側の軍の戦意は衰えていく。

船が進まなくなったとしつつも、
長田神社、生田神社、本住吉神社、廣田神社、

ゆっくりその地に神を祀りながら
地盤を堅めていたのではないでしょうか。




狛犬さん。




右側に、宗像三女神、




正面に、住吉三神。







横を流れる川の音を聞きながら、

しばし歴史妄想と
自分の気を充電。









静かな時間、
気持ちの良い参拝、

感謝。





奥宮横の山道から、
渦森台公園へ。






展望台からの景色。







バスで
再び駅前へ。



本住吉神社。


六甲山。



神戸住吉ぶらりでした。

この後、となりの駅で下車、
↓↓に向かいました。







お読み頂きありがとうございます🌳