前回の続き、







垂水漁港、

海神社の大鳥居。





の横に、一社。


寳ノ海神社。

御祭神は、
金毘羅大権現、
恵美須大神、
大黒天大神。




海神社の境外社かと思いきや、
また別の神社。
建てられたのは昭和の戦後。


1960年頃まで、
この辺りは砂浜だったそうです。

その後に漁港が出来たようで、
おそらく、その時からの神社ですかね🤔








播磨国、垂水、

海神社の大鳥居。






海神社、

呼び名は色々。

かいじんじゃ、わだつみじんじゃ、
たるみじんじゃ、あまじんじゃ。

ワタツミ、の読みは本居宣長の説に基づき
明治4年(1871年)に採用されたそうで、

それ以前、
播磨国官幣中社海神社史では、
「古例の通りアマもしくはタルミと読むべきである」と記されてるとか。

たるみ、の地名は、
垂水神、神様の名からきてるようですね。





私は、高校時代の友達が、夏になると、
「海神社(かいじんじゃ)の花火、行こ💨」
て、よく誘われたので、
かいじんじゃ、で呼んでました。




海神社の参道、

街中の神社にはありがちですが、
がっつり国道2号線で分断😅







今では、すっかりマンションに挟まれ。


この鳥居が砂浜にある景色、
見てみたかったなぁと。


今となっては、ただただ妄想😌








狛犬さん。











旧官幣中社。

創建は、神功皇后の時代。
暴風雨が起こって船が進めなくなったのを、
綿津見三神を祀ると暴風雨が治まったとか。
そのことで社殿を建てたのが始まり。






御祭神、
上津綿津見神(うわつわたつみのかみ)
中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)






ホツマツタヱの5アヤ、
↓↓と同じ「ワカノマクラコトバノアヤ」


黄泉平坂から帰ったイザナギの
禊の下りに、

に、ワタツミの神の記述あり。





(※カタカナ五七調、ホツマツタヱ)
―――――――――――――――――
ツクシアワキノ   ミソギニハ
ナカカワニウム   ソコツツヲ
ツギナカツツヲ   ソコツツヲ
コレカナサキニ   マツラシム

マタアツカワニ   ソコトナカ
カミワダツミノ   ミカミウム
コレムナカタニ   マツラシム
――――――――――――――――――

筑紫のアワキの禊には、
ナカ川に生むソコツツヲ、
次にナカツツヲ、ソコツツヲの神、
この神をカナサキに祀らせました。

またアツ川に生む、
ソコワタツミとナカワタツミ、
カミワタツミの三神を生み、
この神をムナカタに祀らせました。




カナサキ、ムナカタ、
日本の船魂の末裔。

脈々と続く、海の神様の鎮護、
今もこの地に。









海神社、御朱印、
今まで頂いたことなく、
初めて頂きました。








旧御朱印もあるそうです。





さて、舞子から歩いてきた散歩、

行きたかったのは、

垂水にあるお肉屋さん、
ミカゲヤさん、

↑↑いろいろ実家からもらったので
お返しに、美味しいチャーシューを
と思いまして……



 




昔は、駅近くの商店街にあったんですが、
今は、もう少し北側に………


………。






2駅歩いて、定休日と知る。
(下調べ、大事真顔)





この日は、本当に散歩で終わるというねー




JR垂水駅ホームから見る、海神社。
本当に本殿の真後ろを電車が通ります💦








📝追記

後日、再び、ミカゲヤ。




実家分と別に、
当然、自宅用も。

モモ、バラ、ロース、
部位ごとに選べます💡

今回、
自宅用は、モモ200g。




脂の感じが絶妙なんですよね🎶
ミカゲヤさんのチャーシュー、

おいしゅうございます😆









お読み頂きありがとうございます🌳