9月11日
岩屋神社
(兵庫県明石市材木町)
ソフトバンクのCM
のような写真からスタートしてしまいました💨
実は、この数日前に、
朝、寝ぼけた妻が、私のスマホを踏む🤯
という珍事件!?があり、
この日は明石駅前のSoftbankのショップへ🚶
もう2年以上経ってたので、
交換の運命だったんでしょうね😄
その足で向かったのは、
「捕ったどー」のえべっさんがいる
岩屋神社。
慣れない新しいスマホで
ぎこちなく撮る私😅
御祭神
伊弉諾尊、伊弉冊尊、
大日孁尊、月読尊、
蛭子尊、素盞嗚尊
成務天皇13年(143年)6月15日
天皇の勅命により祀られたのが創始。
日付まで残っているのは、すごいですよね✨
この5年前、138年に明石の地名の由来とされる
明石の海岸にあった霊石「赤石」が
風波によって海没しています。
おそらく、この地を守護する神様が必要
ということでの勅令だったのではないでしょうか
ちなみに成務天皇は、
景行天皇の次の天皇です☝️
江戸時代の頃は、
明石城🏯の産土神とされていて、
歴代藩主が自ら参拝されていたそうです😳
(お借りしました)
今の境内は、こんな感じ🌳
御神木の榎木✨
出雲大国社。
小っちゃい大黒さんがいらっしゃいます😆
めっちゃ優しい表情🎶
境内末社。
岩屋神社、
淡路島から神様を遷された時のことを
今でも「おしゃたか舟神事」として、
語り継がれています✨
私、そのお話がとても好きなんですよね🐾
天皇の勅令を授かった明石浦の名主、
前浜六人衆は、新しい舟を仕立て
淡路島、石屋神社に向かいます。
神様を乗せた舟は、帰路、
波が高くなり、
明石の浜に着けず、現在の松江海岸、
もと霊石「赤石」があった岸で、夜を過ごします。
その際に、特殊神饌をお供えし、
海難防止と豊漁を祈ります🙏
すると、翌朝には海は鎮まったそうです✨
そして、翌朝、地元の住民は、
神様のいる松江の海岸まで迎えに行きます。
その時、住民たちは、
「神様と一緒に乗船するのは畏れ多い💦」
と自分たちは泳ぎ、神様の乗る舟を引いて
明石の浜へとお迎えします。
明石の浜で待つ人たちは、
神様の舟が来るのを今か今かと待ちわび、
見えてくる舟に、
「神様がおじゃったかー(いらっしゃったかー)」
と声をかけます。
そうして無事到着してから1880年。
今でも、その時の喜びを
神事として語り継がれています。
その「おしゃたか舟神事」には、
今も当時の明石の浦の名主、
前浜六人衆の末裔も参加されています✨
そして、昔も今もこの岩屋神社の東から、
淡路島へと向かう船が出ていきます。
(今は、ジェノバラインというお洒落な名前の船になっておりますが😅)
岩屋漁港のネコ、
めっちゃ「何かくれー」の目で見られた💦
(すいません、何もないでやんす😓)
「チッ、コイツ何もねえな」
とわかると、すぐ次の釣り人を狙ってた💨
たくましすぎる😅
他のネコも、
獲物を見る目がすごい😄
この日は、そんな明石の港からあがる
魚が集まる魚の棚をぶらりして帰りました🚶
私も魚の棚を歩く時は、
「何か良いモノねぇか~」と、
ネコに負けない目✨をしてましたとさ🐾
お読み頂きありがとうございます🌳