「今日の無限次元アート 一筆 2024.4.11」 | ゼロポイントアート・ラボのブログ

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魂は不滅で永遠であること。人間の本質生命体、人間とはいかなる生物であるか。
なぜこの地球を選び、ここに存在するのか。
 ゼロポイント・アート「魂の覚醒アート」のリスタートです。
「神の子」である私たちは、宇宙のことを身近な惑星から学ぶ必要があります。

<老子語録>


◉「攻遂(こうと)げ身退(しりぞ)くは、天の道なり」


春は春のなすべきことを終われば、その地位を夏に譲る。

夏も秋も、それぞれ葉を茂らせ実をみのらせば、冬にその地位を譲る。

人間も、一応の仕事ができ、功名を遂げたら、その地位から退くのが、

天の道に従うゆえんである。


・・・・・


◉「三十輻(さんじっぷく)、一轂(いっこく)を共にす。其の無に当たりて、車の用あり」

  
車には轂(こしき)が一つあって、そこから三十本の輻(や)が出ている。

それが、「三十輻、一轂を共にす」である。

しかし、車のいちばん大切な所は輻でも轂でもない。

轂の中にあいている孔(あな)の空虚な所、すなわち無の部分である。

そこに心棒がはいっているから車が回転する。

このように、万物の働きは、いつでも無から起こってくる。

すなわち、有の働きはすべて無から出てくる。

物があるということは、要するに物の働きがあるということであるから、

有は無から生ずるという老子の根本思想にも通じる。