羅天メモリーロード<火の呼吸法は・気の道場は・胆が座る>
『光のネットワーク』~羅天メモリーロードより転載させていただきました。
『火の呼吸法は』
火の呼吸法は、丹田呼吸法へ持って行く為の調息法の中でも難しい呼吸法です。
正しい指導者のもとで行わないとかえって内臓に負担を掛けるもとと成ります。
この呼吸法に武息を加えて丹田に性的エネルギーで在る陽火を蓄えます。性的エネルギーはある年齢に成ると呼吸法で補わないと発生しませんが、性的エネルギーが願望実現の為の一番の変換エネルギーと成ります。
「英雄色を好む」と謂れたのはこのエネルギーを上手く願望成就の為のエネルギーに変換出来たので統計的なものではないかと思います。
<呼吸法の第五ステップ>
この呼吸法は気の道場でも上級コースのカテゴリーに入りますが、少し難しい呼吸法です。
第五ステップは「武息」(ぶそく)と言う丹田呼吸法です。
最初、調息を行なってから武息に移行しますが、強い火の呼吸法なので6呼吸以内に納めて下さい。
片側の鼻で呼吸を細かく数回繰り返し、最後に大きく吸って丹田に治めます。反対の鼻で息を吐いて止息を少し行います。
今度は吐いた側の鼻で呼吸を細かく数回繰り返し、最後に大きく息を吸って丹田に納めて止息を行い、反対の鼻から息を吐き出し、止息を行います。
武息を行う時は、丹田に意識を置き、常に下腹部に力を入れて行なう様にします。
これで呼吸法の基本課程は終わりです。メビウス呼吸法の中に「のがれの呼吸法の表・裏」が在りますが別の機会に説明したいと思います。
(2014/9/13)
『気の道場は』
気の道場は「瞑想気象学」を修学します。
瞑想は意識転換法の要で在り、メディテーションでバイロケーショントリップを行ないます。バイロケーションを進める為に動的メディテーションとしてメビウス呼吸法の型が考案されています。
気は気術の事で神仙界修法全般と合気護身術を学びます。メビウス呼吸法内気の型・外気の型を基本とし、呼吸法修学の為に三戦・転掌・安三なども修学します。
象学は運勢学の事で、マーフィー易占や方位気学・八門遁甲などを修学します。
これらを総合して「瞑想気象学」として気の道場では修学を行ないます。
(2015/7/17)
『胆が座る』
日本人は皇統民族なので、一番胆が座った民族なのですが、胆を据えるには丹田を鍛えなければ成りません。
私が習ったのは武道空手ですが、最近は武術空手にも興味が出て来ました。
合気の分野では、まだ素人ですが最近は和道柔術の道場にも還暦の手習いで通い始めてますので、少しは気に付いても判って来ました。
波動情報研究所でも気の道場で護身術を修学していますが、武術空手や和道柔術も取り入れたいと思います。
呼吸法が一番大事ですが、習得の型としてメビウス内気の型、メビウス外気の型、三戦の型、転掌の型、安三の型を重視しています。
呼吸法が練れて来ると丹田呼吸に変わって来ます。
(2012/5/5)
<呼吸法で統一体を作る>
メビウス呼吸法内気の型、メビウス呼吸法外気の型は、気の道場で修学していますが、型を覚える事が難しい人には、「気の開発メソッド」の本の中で説明してある統一体呼吸法を推奨しています。
「あ」の形で口をパッと開き、呼吸を吐きながら手の掌を前に出して行きます。
息を吸いながら両手を胸元に戻し、手を下げながら息を吐きつつ丹田に気を押し込みます。
息を吸いながら手を胸元に戻して一動作が終わりです。
同様に、横・上・下と呼吸動作を行って統一体呼吸法を終わります。
(2012/7/1)
羅天メモリーロード http://angel.ap.teacup.com/raten/
・・・・・・・・・・ オープンセミナーのご案内 ・・・・・・・・・・
平成27年10月17日~18日(日) 大阪オープンセミナー
平成27年10月24日~25日(日) 山形県気の道場・オープンセミナー
平成27年11月14日(土) 東京オープンセミナー
平成27年11月27日(金)~28日(土) 名古屋気の道場・オープンセミナー
平成27年12月18日(金)~19日(土) 京都出向
平成27年12月25日(金)~26日(土) 宮城県出向
・・・・・・・・・・宜しくお願いいたします・・・・・・・・・・
<にほんブログ村>に参加しています。いつもありがとうございます。クリック宜しくお願い致します。
にほんブログ村