父、退院 | 海月のそらみみ

海月のそらみみ

動物の世話に追われる零細漫画家 古林海月 だいたい月・木曜更新です

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台風の片付け中に屋根から落ちたのと脳梗塞で下半身不随になり、入院していた父ですが、リハビリを頑張って杖なしで歩けるようになり、お風呂もトイレも一人でできるようになったそうです。

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アサヒ「そんで退院したんやて」キリン「3週間で!?」


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エビス「お父さんの回復力、すごいな」ナツ「野生動物なみや」


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「寝たきりにならんでよかった」「農作業で鍛えてるからな」


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「海月も一安心や」「油断大敵やけど」


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姫路から鹿児島まで一回の帰省で交通費が4万円くらいかかるので、何度も行き来するより移住したほうがいいんではないかと、検討したんですよ。
移住するなら動物達と一緒にです。
長期的に相方トッコに任せると、誰かがひどい目に遭いそうな気がして。
私が以前使っていた部屋や、亡くなった祖父母の部屋は物で埋まっているので8頭一緒には難しそうだし、誰かがいきなり戸を開けて脱走というパターンもありえるので、実家近くのペット可の賃貸物件とか、簡易ハウスとか…

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アキ「鹿児島は蒸し暑いから、冷房もつけてもらわんと」


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フユ「この椅子も持って行ってな」


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コマ「海月の行くとこについて行くで」キリン「おっちゃんは単身赴任やな」


今はまだ大丈夫ですが、将来的にはそうなるかも( ̄ー ̄;

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ところでまろにゃんさんから、虹の橋に移住した長女猫マロンさんの記念の品をいただきました。
『猫がいてよかった』という絵本です。

猫がいてよかった。―猫と人が紡ぐ様々な人生。 (Yujin books)/高原 鉄男

¥1,296
Amazon.co.jp

三頭の白猫と暮らす女性が、猫を優先するあまり恋愛がいまいちうまくいかず…みたいなエピソードが身につまされました。


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