実家のようす | 海月のそらみみ

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動物の世話に追われる零細漫画家 古林海月 だいたい月・木曜更新です

父の入院で温かいお言葉ありがとうございます。
皆様のお気持ちが五臓六腑にしみわたりますよ。

二泊三日で実家に帰省して、入院中の病院に見舞いにも行きました。
父は入院当初は起き上がれなかったのが、だいぶ回復してベッドに座ったり、歩行器につかまって自力でトイレに行けるようになっていました。
一時は寝たきりかと心配したので、短期間での回復にびっくり。農作業で鍛えた筋肉が物を言ったのでしょう。

脳梗塞もだけど、直接の原因は前々日に台風の片付けで屋根から落ちたことではないかと母が言ってました。
病院嫌いで自宅で過ごすうち、立てなくなって母が病院へ連れて行ったとのこと。

なにせ20年くらい前、スズメバチに17カ所刺されたのに農作業を続け、夕方具合が悪くなってから母に病院に連れて行かれた人ですからねえ( ̄∀ ̄;)
何かあれば迷わずすぐ救急車を呼ぶよう、口を酸っぱくして母を説得しました。

親族やご近所の方も気にかけてくれて、毎日のように母にお惣菜を届けてくれたり、父の見舞いがてら母を病院まで乗せて行ってくれたり、ありがたいことです。
これからはまめに電話して、愚痴をきいたり兄や各機関につなげたりしようと思います。

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父に代わって畑の電気柵バッテリーを点検する兄と、見守る母。
今年は猪の被害がすごくて、園児の団体が芋掘りに来るまで、猪から守らないといけないそうです。

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実家の愉快な仲間達はたくましく元気に過ごしていました。
柴犬MIXのチビコロ嬢と、チワワのチワ子も年を取りましたが、悠々自適に過ごしています。

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幼なじみのM子嬢↑が陣中見舞いに来てくれて、帰省時恒例の野山散策をしました。
彼岸花を根城にするカマキリを激写。

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母の手が届きにくいゴーヤを収穫したり、母の父に対する無限ループな愚痴をききながら出荷用の袋にバーコードラベルを貼ったり、動物の世話をして過ごしました。

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お土産は烏骨鶏とコーチンとアヒルの卵、孔雀の羽根、柱サボテンの挿し穂など。

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留守番していた相方トッコのペットシッターはぎりぎり及第点でした。
システムトイレの猫砂を一度もすのこの下に落としてなくて、湿った砂がこんもりしていたとか、もんじろうの水換えがしてなかったとか、課題はありますが、一人の脱走もとじこめもなく、健康状態に別状がなかったのでよしとします。

全員の写真をメールして、と頼んだらすぐ送ってくれたけど、キリンとエビスを間違えていて、フユだけ写真がなかった…( ̄ー ̄;

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フユ「しょうのないおっちゃんやな。ちゃんと指導しといて!」