春の珍客 | 農游徒然日記

農游徒然日記

このブログはお米作り、特に自然乾燥天日干しに拘った稲作を中心に、家庭菜園程度の野菜や果物栽培などの様子を更新して参ります。
また、農産物検査員の資格もあり、検査の様子やその立場からみた農産物についてのコメントなども、取り入れていきたいと思っています。

ゴーデンウィーク春の大型連休も終わり、普段の生活リズムに戻ったものの、気持ちの焦りは隠せそうにない。
と云うのも、予定ではゴーデンウィーク中にせめて水田の荒掻き作業を終える筈だったが、このところのお天気続き。
行楽にはもってこいのお天気だろうが、如何せん中山間地の圃場では水不足が深刻な問題である。
荒掻き作業を終えたのは結局のところ2反3畝の水田1枚のみ。その他は明後日の天気予報(雨の予想)に期待を託すしかなさそうだ。

中山間地での稲作は、お田植えシーズンの雨は歓迎されるが、行楽やアウトドアスポーツにとっては、雨は厄介ものだ。
それは動物たちにとっても同じかもしれない。天気が良いと色んな意味で開放的になるようだ。
昨日の早朝、散歩がてらに畑周りを散策しようとカメラをぶら下げながら歩いて行くと、杉林の樹間から動くものが目に飛び込んできた。 

 

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