農游徒然日記

農游徒然日記

このブログはお米作り、特に自然乾燥天日干しに拘った稲作を中心に、家庭菜園程度の野菜や果物栽培などの様子を更新して参ります。
また、農産物検査員の資格もあり、検査の様子やその立場からみた農産物についてのコメントなども、取り入れていきたいと思っています。

わが家の田圃は中山間地にある為、毎年この時期になると引水問題で頭を悩ませている。我田引水ではマズい。
山が浅いことから湧水もあまり期待は出来ない。となると雨に頼るしかないのだが、今年は一向に降る気配がないのである。天気予報を確認すると今度の土日は雨マークがついている。土曜日は一時雨、日曜日は時々雨とある。
いずれにしても大したことはなさそうだが、はて、一時と時々の違いはなんだろうか。

ウェザーニュースを確認してみると、
「一時」は、現象が連続して起こり、その期間が予報期間の4分の1未満であること。
(一時=連続して6時間未満の雨が降る)
「時々」は、現象が断続して起こり、その合計時間が予報期間の2分の1未満であることです。
(時々=断続的に短時間の雨が複数回降る)とのことだ。
田圃にとっては降る量が問題であり、是非降る量も予想していただくとありがたい。

そんな状況のなか、況してや農繁期の多忙な折、父親が救急車で運ばれた。現在検査中だが大事には至らなさそうだ。
救急車のご厄介になったのはこれで3度目だが、いずれも多事多端のときである。
まいった、実にまいった・・・。だが、已む無しである。

できることなら繁忙期を避け、更に今は新型コロナ問題で時期が悪過ぎる。
出来ることなら病院は避けたいと思っていたが、致し方なし・・・。
ところが、岩手県立磐井病院のコロナ対策は凄かった。三重四重のチェック態勢で感染防止に努めていた。
勿論煩わしさは否めないが、逆にあそこ迄徹底してもらった方が安心感はある。
新型コロナ問題で医療関係者の方たちは大変な思いで頑張っているが、本当に頭が下がる思いである。












今年の米作りでは、苗作りを外注することにした。
毎年、今時分はあくせくと、ハウスと自宅を行ったり来たりと多忙な毎日を送っていたが、今年は比較的のんびり、穏やかに過ごせるかなと思っていた。
しかしながら如何せん、そんなに甘くはない。貧乏暇なし、兎にも角にもやることが多いのである。
田起こしや肥料ふり、水路の掃除や荒搔き、代掻き、そして田植えが終われば草刈りが待っている。
兎にも角にも、やることだらけなのである。
先のことを考えると気が滅入るばかりだが、今年は尚更である。新型コロナの心配が常につきまとう。

そんな時、いつも心底から幸せな気分に浸ることができる番組が、今日もあった。
私が住む岩手県では、土曜日の夕方からIBC岩手放送で放送されるのが、吉田類さんの「酒場放浪記」である。
4・5年前に撮影されたものの再放送だが、一期一会、見知らぬ人たちとの酒席での出会いや、居酒屋の持つ独特な雰囲気、画面から、焼き鳥を焼く炭と秘伝のたれの入り混じった独特の匂い、秋刀魚を焼く香ばしい匂いなどがこうこうと伝わってくるのである。
「羨ましい」と云った嫉妬心や、短簡な好奇心ではない。
必然と云う、見えない力に導かれ、飛び込んだ先の居酒屋との耽溺なる融合、吉田類さんの人柄が滲み出る和みの空気感が、そうさせるのではないだろうか。
新型コロナ問題で外出自粛が求めら、気が滅入り、意気阻喪の毎日が続くなか、心底から幸せ気分に浸れる番組を是非とも放送してもらいたいものである。

400.吉田類さんご一行「乾杯&トークショー」in世嬉の一石蔵ホールクラストン  2019年8月4日
398.平和と云えば  2019年7月24日
389.「仕合わせ」とは?  2019年6月19日
382.いい酒、悪い酒  2019年5月22日   お酒には何の罪もないが!
326.平成30年度「短歌実作講座」  2018年9月21日
318.吉田類「酔天宮トークショー」  2018年8月5日
312.「べろんべろん」いや「ぐでんぐでん」  2018年7月14日 
307.焼き鳥“バンザイ”  2018年6月6日
253.ほろ酔い気分  2017年8月6日  (吉田類さんと私の写真あり)
206.甘と辛  2016年9月19日

 

 

米の検査も終盤を迎え、検査員としての職務も、残すところあと1回の予定。
今年は萩荘地区の検査が多く、9月下旬の今年初の検査や、今年最後の検査も萩荘地区になりそうだ。
今年の印象としては、出穂時期の高温による影響か、白未熟粒の混入が気になりはしたものの、分析検査を幾度となく施したが、殆どは落等させるほどではなかった。昨日、本寺地区で行った検査も、うるち米及び餅米全てが1等米の好結果に終わった。
検査は思いのほか順調に進み、予定よりも早く終わった。折角なので紅葉の様子を確認したく、上流部へと車を走らせた。真湯温泉付近はただ今紅葉最盛期を迎えていた。それより上は既に紅葉は終わり、裸木が目立っていた。

 

やがて紅葉は平野部へと  続きを読む・見る>>
 
 
 
 
 
 
昨日は此処岩手県南部もかなり強い雨だった。今年の農業祭は厳しいのでは思っていたが、天候は回復。穏やかな一日となった。

一関市総合体育館(ユードーム)の前庭に、農産物を中心とした屋台村が開設され、野菜の直売や焼き鳥、焼きそば、すいとんなどなど、美味しそうな料理が食欲を誘う。また、駐車場の一部を会場に、子供らによるトラクターの試乗会や、懐かしい発動機がポンポンと秋の空にノスタルジックな音を放っていた。

農業祭は明日も開かれ、色んな企画があるようだ。
私は明日、世嬉の一のクラストンで行われる故・及川和男先生の偲ぶ会に出席する為、農業祭はまた来秋に訪れたい。

イベント内容など>>



























岩手県南でも稲刈りが進み、コメ検査も佳境を迎えている。
本日の検査は厳美ライスセンター前。フレコン含みで約3900袋。殆どが1等米だった。
我が家の稲刈り(委託)も昨日終わる予定だったが、雨の所為か委託業者が来なかった。
周り近所は殆ど終わっている為、そわそわ気分が抜けないが、もう少しの辛抱だ。
今日にでも終わっていることを願いながら帰路につきたいところが、今日も雨。いつ終わるのかは空のみぞ知る・・・。

稲刈りが終わった後の藁の処分だが、燃やすのは止めたい。
先日、やはり稲刈り後に藁を燃やし、周辺の山林に類焼した火事があった。残念なことに高齢者一人がその火事の犠牲となった。
先週は好天が続いており、圃場は元より山林もかなり乾燥していたと思われ、かなりの速さで燃え広がったに違いない。被害の拡大を防ごうと必死になって火を消そうとしたが、とても高齢の身では間に合わなかったのだろう。

私も消防団の一員として、平泉の事務所より駆けつけたが既に鎮火していた。
そのこともあって、昨日の日曜日は半鐘を鳴らしながら消防車で火の用心を呼びかける広報活動を行った。
火の元にはくれぐれも注意してもらいたい。
稲刈り後に藁を燃やす煙があちらこちらで見受けられるが、出来ることなら燃やさないように願いたい。

 

 

 

岩手県南部でも本格的な稲刈りシーズンを迎え、出荷前の検査が始まった。
私は本日、検査員として今年初の任に就いた。
私にとって今年初の検査場となったのは一関市萩荘地内、JA平泉の萩荘倉庫。
萩荘倉庫では昨日も検査があり、今日が2回目となる。

10月に入れば本格的に稲刈りが進み、検査量も増えてかなり忙しくなる。
今日は1年ぶりの検査とあって幾分緊張気味ではあったが、無事任務を全うできてほっとしている。

 

今年の全国作柄状況の予測は102「やや良」。全体的には天候にも恵まれ、収穫期が例年よりも若干早まった。
天候良好を受け、高温及び少雨の影響もあってか、多少細粒や乳白も見受けられたものの、本日の検査では落等する程のものではなく、全量一等の好スタートを切った 。
来週以降は検査が忙しくなるが、全量1等を祈念しつつも、先入観を捨て、公正かつ誠実に検査を全うしたい。

 

一方、我が家の稲刈りは、昨秋は全て外注することにし、今秋も全て依頼することに決めた。

一昨年前迄の飯米分(一部ネット販売)は自然乾燥に拘り、ホニオ(穂仁王)をたてて天日乾燥を施していたが、如何せん体力的に厳しいことや、機械が限界を迎えたことから、自然乾燥は断念することとなった。

 


『ふみくら第3号(及川和男追悼)』が出来上がった。
今年3月10日、作家で一関・文学の蔵前会長の及川和男先生が他界されたことを受け、第3号は及川先生を追悼する内容を中心に発刊することになった。

内容は次のとおり>>

 

 

 

 

 

昨日、JA平泉の西武営農振興センターを会場に、新元号(令和)となって初の農産物検査員による米検査の出発式が開催された。

例年通り、米の鑑定会から始まり、農産物検査の基礎的事項の確認や適正な実施についての説明に続き、佐藤鉱一組合長による挨拶の後、各検査員に任命書の交付があった。

 

業界紙によれば、今年の全国作柄状況の予測は102「やや良」。

岩手県では7月以降の高温多照もあり、生育が順調との見方により例年よりも生育が若干早いようだ。

現に私の事務所近くでは既に天日乾燥用米の稲刈りが始まっている。

 

昨日今日と一気に真夏に戻ったかのように、30度を優に超す暑さにより、米のみならず体調を崩しそうだが、今後の天気次第によっては高温障害による心白や腹白などが懸念される。しかしながら長期予報を確認すると、その懸念も杞憂に終わるのではないかと内心期待を込めた見方をしている。
令和に入り、私にとって最初の検査は今月26日、萩荘倉庫がスタートとなる。先入観を持たず、公正かつ誠実に検査を行いたい。

 

 

我が家では、稲刈り前の草刈り作業が佳境を迎えている。
周辺では殆ど終わっているのだが、今年で米寿を迎える父の体調が芳しくなく、病院通いが暫く続いた為に、草刈りに時間を費やせな事情があった。已む無しである。
かと云ってそれを言い訳にするわけにもいかない。そんなこともあって、昨日の午前中をほぼ草刈り作業に充てることにした。ところが、秋の気配を感じる涼しい日が続いていたのが嘘のように、昨日はとても暑かった。つい先日の長期予報では曇り、草刈りにはお誂え向きの天候だと期待していたが、見事に裏切られた。秋の天候は移り気である。
やむを得ず、1.8リットルのペットボトル2本に水を満杯にいれ、草刈り作業の手を休めては頭からぶっかけぶっかけ、なんとか午前中のノルマを達成したのだった。

余談
草刈り機の燃料(ガソリン)を購入しにガソリンスタンドに行ったところ、氏名及び住所の記入、身分証明書の提示を求められた。身分証明書をコピーするとのことだが、いったい「なにごとか」と尋ねると、7月18日に発生した京都アニメーション第1スタジオの放火事件以後、携帯タンク(ガソリンにみ)持参の場合は全て、警察から厳しく指導があったとのことだった。いやはや、あの放火犯罪のおかげでとばっちりがこんな片田舎まできている。迷惑千万な話だが、ところであの放火犯、容体はどうなったのだろうか。

 

 

世嬉の一を会場に、10月発刊予定の『ふみくら第三号(及川和男追悼号)』の編集会議と、同月開催予定の「及川和男先生を偲ぶ会」の素案について話し合った。
前回(6月)の編集会議で、原稿依頼や校正について話し合ってから約2ヶ月、あっという間の月日が流れている。
印刷に出す迄あと2ヶ月もない。あっという間に過ぎていくに違いない。
原稿の収集は今月末を目処に各世話人が動いている。

<決定事項>   続きを読む・見る>>

 

 

 

 

 

本日、つい2日ほど前にも利用させていただいたなのはなプラザを訪れた。
東山和紙を使っての「行灯」製作が体験できるとのことで、公募が始まると直ぐに私は市シニア活動プラザに参加の意思を表示していた。
目的は手作りの行灯に、自作の短歌を揮毫し、足下を照らしてみたいと思っていたからである。

広報誌には先着15名とあったが 続きを読む・見る>>