今すぐに部活を引退したいって、逃げ出したいって本気で考えた長い1年間だった。









最高学年になって直ぐ、2月につま恋合宿で足首の骨折って、5月に病気が見つかって、入退院を繰り返す長い日々










復帰はできないし、何を目的に部活に行ってるのか分からなくなった。










めちゃくちゃ悔しかった。








怪我さえしなければ、病気にならければ、4年生最後のリーグ戦出れたのになって、、









特に辛かったのが、練習に参加できないのに部活に行って、同期が活躍している姿、後輩がとんでもなく成長している姿を見た時は俺の戻る場所はもうどこにも無いし、何もできることないなって考えてた、










でも、辞めれなかった。
最高な同期・後輩と一緒に最後まで一緒に居たいなって思ったから







どれだけ良い仲間たちかと言うと、








骨折した日の反省ミーティングで、俺の骨折シーンをみんなで見返して、何度も再生、逆再生、スローで再生して、大爆笑してくれる仲間たち。














病気が見つかったと言うと、
心配してくれるのかと思ったら、〇〇〇〇〇〇〇〇(自主規制)って死ぬほど馬鹿にしていじってくれる仲間たち。









いい意味で怪我も病気も馬鹿にしてくれる最高の同期・後輩のお陰でポジティブ思考になれた。










この仲間たちじゃなかったら、速攻部活を辞めて別の道に進んでたと思う、本当にありがとう。









マネージャーのみんなにはもっと感謝してる。








俺が選手なのかマネージャーなのかよく分からないポジションに居たけど、沢山話しかけてくれて、仕事任せてくれて嬉しかった。









選手としてラクロスをプレーする楽しさだけじゃなくて、サポートする楽しさも感じることができた。







本当にポジティブになれた。









毎日部活行く度に自分に”えらい!えらい!”言い聞かせてたわ笑笑








でも、まじで気持ちがついていかなかった。









今シーズンのリーグ戦が始まって、負け、勝ち、負けと試合が進んでいく中







本気で嬉しい、悔しいって感じる事ができなかった。









去年選手として試合に出てた時とは全く違う感覚だった。






最低なやつだなって分かってるけど、何処か他人事に感じていた。








だけど、不思議な事に最終戦に近づくに連れて、これが最後でもう部活引退なんだなって思うと







本気で勝ってほしいっていう気持ちが強くなった。最後は笑顔で気持ちよく終わりたいなって思った。









最終戦当日、同期・後輩が全員が試合に出て活躍していて感動した








特に同期のひろむが点を決めた時は興奮が抑えられなくて、インスタライブ担当だったけど仕事放棄してバカ騒いでしまった笑









試合結果は5-1で勝利🏅









めちゃくちゃ嬉しかった







自分が試合に出てたんかってくらい、自分の事のように嬉しかった。








みんな本当におめでとう、そしてお疲れ様。


















うわーーーーーー、
俺も選手としてフィールドに立ってこの喜びを分かち合いたかった泣










最後に、俺の4年間振り返ってみると、コロナから始まって山あり谷ありの破天荒な4年間だった。









特に最後の1年間は人生でこんな辛い思いした事ないよってくらい辛かった。









でも仲間に支えられてポジティブになれて、一度は嫌になったラクロスも、最後は本気でラクロスって楽しいって思えた。










そして、最高な先輩、同期、後輩、監督、コーチ、OBに出会えて本当に感謝仕切れない思いです。








本当にありがとうございました。










もうすぐ社会人。俺の人生はこれからだ。俺はビックな男になります。