肝生検終わりました。
長男クンに痛いよと脅かされたし、職場のナースも穿刺する時の圧にちょっと引くって言ってたし、やっぱり痛いんだろうな…と、想像は悪い方へ進みっぱなしでしたが
〈案ずるより産むが易し〉よ!
と開き直って受けてきました。
看護師に呼ばれて病棟の処置室へ歩いて移動しましたが、終わった後はひと晩安静というので、病室のベッドも一緒に移動。
そのベッド上で生検を行いました。
最初に鎮痛剤の筋肉注射→局所麻酔→エコーで確認しながら穿刺して肝臓の組織を取る
と一連の流れは説明されてましたが、主治医が若い先生に説明しながらの生検となったので
「あー、ここが太い血管もなく刺しやすいかな?」
刺しやすいとこにしましょ?
「ここだとほらこの血管に刺さる可能性もあるからやめた方がいいね」
そうよそうよ、やめよ?
「プローブをもう少し強く当てないと見にくいでしょ?」
強く当てても怒らないから、よく見えるようにしよ?
などなど、会話が全部聞こえてくる中、看護師さんが側に立って解説してくれたので安心できましたね。
「先生は痛くないようにやってくれますから大丈夫ですよ」
って。
不安な時の看護師さんの優しい声掛けは嬉しいですね。
局所麻酔をした後はいつの間に肝臓の組織を取ったの?え?終わり?ってくらいあっという間に終わりました。
最初の筋肉注射から組織を採取して止血してテープ貼るまで40分くらいじゃなかったかな?
多分1番長かったのはエコーで穿刺する場所を決める時。
実際に組織を取るのなんてパチンって音がしておしまい。痛くないし一瞬でした。
ただ、処置室に入って主治医が来るのを待っている時、準備してある器具をチラ見して生検針の大きさにちょっと引いちゃいましたけどね。
あれで刺すのか…って。
それからはベッドに横になったまま病室へ戻り、安静スタート。
看護師さんによって、仰向けで…という人もいれば
多少の寝返りは大丈夫という人もいて、どっちなんだ〜い?って思ったけど、自分の都合の良い方を実施(^_^;)
同じ体勢じゃ痛くなるわよねぇ、と少しだけ右向いたり左向いたりさせてもらいました。
あと、ひと晩安静という事で、排泄も尿器を使ってするんですが、変な話し、横になったまま出していいですよって言われたってなかなか出せるもんじゃないと実感(^◇^;)
記録の意味も込めて、しばらくこのテーマでのブログ続くと思います。