ふつーの主婦がふつーに思う日々

ふつーの主婦がふつーに思う日々

実母、義父の介護生活も終わり、子ども達も巣立ちました。
日々の生活や仕事で感じた事など、ダラダラと綴ってます。

昨日は男性職員3人中2人有休でした。


だから、男性利用者様の入浴介助は私たち女性職員が行う事になりました。


よりによって疲れが溜まってる金曜日に…ブツブツ…


ただ、たまたまですけど、お休みされてる利用者様も多かったので乗り切れましたけどね。


男性利用者様の入浴介助中の事、私は脱衣所で介助していたら浴室にいた職員Rさんが慌てて浴槽に入る姿が視界に入りました。


いつも慌てないRさんがどうした?


浴槽に入ってた利用者様が後ろ向きに倒れる格好になっていて、それを後ろから起こすRさん。


何が起こった?

その男性利用者様はそこそこ身体の大きい方なので、Rさん1人で救助するのは大変!

と、私も履いていたサンダルを脱いで浴室へ駆け込みましたが、利用者様もRさんに起こされ照れくさそうに笑ってる。


ま、大した事なさそうで良かった。


と、脱衣所へ戻ると私が脱ぎ捨てたサンダルがまぁそれはそれはあっちこっちに飛んでまして、いかに私が慌てたか物語ってました。


外介助のNさんは何が起こったのか見てなくて、

「めぐ姉さんが走った!」

って…まるでクララが立ったみたいに言われちゃいましたわ。


問題はここから。


これは明らかに事故報告書の案件。


なぜその大柄の男性利用者様が後ろ向きに倒れる格好になったのか。


ただ体のバランスを崩しただけだったのか、何か体に異変が起こったのか。


浴室で見守りしてるはずのRさんはなぜ目を離してしまったのか。


その後その男性利用者様は何事もなかったかのように普通だったけど、これはRさんが書くべき事故報告書なはず。


こういう案件の時は、相談員である我がボスがキーパーソンに連絡報告謝罪をします。


なのに、どうもRさんはボスに報告してない様子。


他の職員の事故報告書はバシバシ書かせるのに、自分の時は書かないのか…?


そう言えば、以前に利用者様同士のおやつのトラブルの時も、第一発見者はRさん。

私が新しいフロアのリーダーズ1号に報告しようとした時、Rさん妙に不審な素振りをしたので


ゴメンRさんから報告すべき事だったよね


と言うと


「そしたら事故報告書を書かなきゃいけなくなる…」


って言ったっけ。

は?って思った。


誰だって書きたくないよ。

でも規則だしね。


書いたからって査定に影響する訳じゃない。


なのにひとつ間違えたら命に関わるお風呂での事故を報告してないって…どういう事?


他人には厳しく事故報告書を書かせるのに、自分のミスはなかった事にする?


Nさんも

「Rさんのやる事、わからない!」

とご立腹でした。


私だって仲良くさせてもらってるけど、こういう所ちょっと理解しがたいのよね。


来週の休み明け、Rさんは事故報告書を書くかしら。

本来はその日に書くべきなのに。


それとも無かった事にしちゃうのかな。


ちょっと残念だなぁ。