パニック障害になったのが30歳。
実はバセドウ病の数値が安定してはいたものの、バセドウ病は難病指定をされていて、再発をしやすく、バセドウ病が安定していない場合は妊娠をした際に流産や早産をしやすいらしいです。
また、ストレスなどもバセドウ病の原因の1つなんだそうです。
なのでバセドウ病が薬で安定したタイミングで私は仕事を辞めていました。
歳的に子供を作りたい歳。バセドウ病が再発したら悲しい事が起こるのかも知れないと思い、それは絶対に避けたかったので、周りの目は痛く、心無い言葉も掛けられることがありましたが、自分なりによく考えた上での決断でした。
そんな中でのパニック障害は絶望でした。
もう、今まで普通に出来ていた事が出来ないんだ…と。
恐怖心や自分に対する自己嫌悪、他人の目には分からない病気のもどかしさなどで頭の中がぐちゃぐちゃになりました。
私がパニック障害になった際に1番最初に行った治療はオイリュトミーというもので病院に併設されている施設で受けていました。
その後、引っ越しをした際にメンタルクリニックを受診しましたが、メンタルクリニックの先生とは相性が悪く不信感が強かったため、メンタルクリニックでは薬をもらうだけのために通っていました。
薬は妊娠する事も考えて自己判断ですが、頓服薬だけを処方してもらっていました。
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