イングリッシュローズは、ダイアナ元妃のニックネームでもありました。
特徴は、
丈夫で、よく咲くこと。
少々日陰でも、半日、日が当たれば大丈夫。
アプリコットピンクのアンブリッジローズは、
樹高が高くなるものが多いイングリッシュローズの中では、
あまり大きくならない品種です。
咲き進んだアンブリッジローズです。
うちに来ると、イングリッシュローズなのに、
茶碗風呂の目玉おやじのような風情になってしまいます。
まあ、茶碗に入れるからだけど。
この薔薇の香り、ミルラ香ってどんな香りでしょう?
ミルラ(熱帯、亜熱帯で育つカンラン科の樹木)の樹脂
香炉に灰を入れ、熾した炭を埋め、
炭の上にアルミ箔に載せたミルラを置く。
ミルラ樹脂、中華料理でよく使う八角の香りに似ています。
薔薇が咲くと、すっかり薔薇の下僕になります。
薔薇様のご機嫌を何度も何度も覗う毎日。
けど、花が終わると、忘れてしまいました。お世話も。(剪定だけやりました。)
ほぼ、放置していたのに、
フラゴナール(→デルパール社のバラ)はフルーツのような芳香が漂う、
大きな花をたくさん咲かせました。
こんな私のために咲いてくれるなんて。
わたしは幸せ者です。
ブーケならぬブサイーケになってしまいました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました♡(*^▽^*)