嬉しい事に、ニュージーランドでの生活の様子をもっと見せて下さいとのリクエストがありました。
が、残念ながら滅多に外出しなくなった昨今の私には(今日で一週間の引きこもり状態)
すぐにお見せできる写真は庭のものしかありません。
天気が崩れ、2,3日屋外に出れないでいると少し様子が変わりましたのでそれを。
こちらは前回ちらりとご紹介したジャカランダに似た花。
つる性ですので、古びたガゼボ(東屋)の鉄枠にうまく絡みついて咲いております。
ガゼボの中にはガラスのテーブルもありますが、そこで一服、はない。
狭っこいんですよ。休憩は開けた場所のパラソルの下がいいなあ、やっぱり。
裏庭と表庭の境の垣根に咲いたバラです。
強剪定した後、それに負けるものかとびっしり花を付けました。
しかしどうも丸めたティッシュペーパーのように見えてしまうのは私の目が意地悪なのでしょう。
表庭、玄関口に向かって右の小屋根を超えるほど育ったバラにも春がきました。
開き切らない間は黄色味がかって見えますが実は薄いピンク色の大輪です。
昔々は庭にある全てのバラの名前を憶えていたものですが、今ではフレグラントクラウド、
アイスバーグ位しか思い出せません。このバラの名前も不明。
玄関右側は珍しくも「深紅」のバラ。
白、ピンク、紫の花ばかり選んで植えていましたら全体がぼんやりした印象になってしまい、
アクセントがいるのかなあ、と植えてみた次第ですが、成功したかどうかは確信できません。
これも鳥が運んできた種から育ったもののようです。しかも樹木。
冬の間にばっさりと枝を落とし、高さも半分に切り詰めたら花が咲くわ、咲くわ。
なかなか綺麗なものです。時々余りご飯をあげている鳥達からのプレゼント。
このスプレイ咲きのバラはこれからが本番です。表庭がこの花のピンク一色になります。
後十日前後というところでしょうか。花盛りにはその様子も紹介させて頂きます。
余りにもピンク、ピンクした庭が少々気恥しくもなるのですが見ごたえはあります。
こちらもスプレイ咲きのバラですが、表庭と道路の境に植えてあります。
玄関脇の赤いスタンダード(一輪咲き)と合わせて二か所の「赤」ポイント。
同じものをもう一か所にも植えた覚えがあるのですが、どうやら育たなかったようです。
さて、私はどこかに「出かける」事があるのでしょうか。
ウィンドウショッピングには全く興味が無く、一人でビーチに出かける気もしない。
食料品が尽きた時にだけしぶしぶ車を出すという体たらく。
年齢を重ねると脳内の自制心を司る部分が機能を失って本性が現れるとか。
もともとが「私の事は放っといて」、の性格ですから。
自制心無くなってきております。
似たりよったりの写真ばかりですみません。
なけなしの自制心を働かせて出かけた折には面白そうな写真を撮れるよう心がけます。
クリスマスが近づいておりますので、その様子なども食料品買い出しのついでに。
南半球は夏に向かって驀進中です。







