右真ん中の小さいノート以外は子供達が学生時代に使い切らなかった
ノートのお下がり、という所がミソで、気に入っている。
今年の6月27日から始めたので後一週間でやっと4か月。
毎日五つの単語を書き出しては用法、例文を調べる。
4か月続けてざっと600語まで来た。
よくもよくもこれだけの単語を知らずに英語圏に住んできたものだ。
目標は一年間、1800語。
増えた単語と用法を何に使うかって? なーんにも。
何しろ20数年この国に暮らして、日本人を除けば友人はたったの2人。
その二人もネイティブではないので会話は英検二級程度で事足りる。
今から大学に入る気もなければ就職試験を受ける気もない。
weblio 辞書によると、レベル4,5が英検二級、6,7が英検一級。
段階的に単語を選んでいる訳ではないから、なんでもあり。
8から12あたりはざらで、調べてびっくりレベル25なんてのも出てきたり。
レベル3を知らなかったと分かった時は一人で顔が赤くなる。
まあ、知らない単語なら何でもいいのだ。
歳をとってポンコツになった頭はザルのようなもので、入れたそばからこぼれ落ちる。
無事に1年間満了したあかつきには又最初からやり直しだなと今から思っている。
何のためにと聞かれたら、そうだなあ......。
あの世に行く時に憶えた1800語の単語と一緒に焼いてもらいたい。
からっぽの頭と一緒に灰になるより美しい気がする、それだけかな?
最近私の目にはゴールが見える。
運よく後20年、30年生きられたとしてもそんなものはあっという間だ。
できうる限り身辺も頭の中身も美しく整えておきたいと思うのだ。
準備の期間を与えられずに終わる人生はいくらもある。
今のところ私は幸運だし、その幸運を知らずに過ごすのは罰当たりだとすら思う。
倦まず弛まずコツコツと1800語。
役に立つか立たないかなどどうでもいいではないですか。
それができた事を冥途の土産にしたいだけ。
いやいや、まだ600語ですよ。道は遠い。
どんな景色が見えるかな?
