2/5 大阪高槻を朝7時すぎに乗れば9時半前には新尾道駅に到着できる。
ホームから見下ろすロータリーの巨大オブジェは、彫刻家 杭谷一東さんの「大地の鼓動」シリーズのひとつ。
2021年に訪れた生口島の耕三寺上の「未来心の丘」は杭谷ワールドの総決算※2021年4月のブログにリンクします
杭谷さんをご紹介くださった「なかた美術館」の方が、今年6月の《手造の旅》近江長浜に参加してくださることになったのでその説明会に訪れた。有名観光地を並べたのではない行程は、「なぜそこへ行くのか」を先にお知らせしておきたいのです<(_ _)>。
その後「なかた美術館」のダイニングで丁寧なランチコース。
●自家製スモークサーモン
焼き昆布のソースを敷き
竹炭を練りこんだパリパリした小麦粉の?
●オニオンスープ↑
ヨーロッパの食堂だとドッカンと大きいのがでてくることがあるやつ。
●鯛のヴィエノワーズ(ウィーン風)
白身魚に小麦粉の生地をはりつけて焼いたものをそう呼ぶのだそうだ。
↑ソース・アルベール(エシャロットとシャンピニオンの出汁にノイリー酒(南仏のベルガモット酒だそうな)を加えたソースだそうな)
●岡山産瀬戸内牛肉
↑野菜のおいしさが味わえました(^^
この冬いちばんの寒波。
「なかた美術館」の庭にゆきがちらつきはじめた。
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13:28のこだま号で、14:07広島到着。
広島の方が雪ははげしい。
視界が真っ白になる横なぐりの雪風にもなった。
1月9-14のスリランカに参加してくださったIさんが待っていてくださった。
Iさんの撮影したビデオは六日間の旅で十時間以上になったそうな。
これを二時間ぐらいに編集するのに、どうしたらよいだろうという話になった。
ぜんぶ見返して編集するのではなく、昨今のAIがやってくれたりするのでは?
調べてみます。
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16時半、広島駅から一駅の新白島駅から五分ほどのマンションへ。
夏に三世代六人でフランスとイギリスへ行く旅をオーダーいただいている。
わざわざ小松の同行を求めてくださっているのだから
「来てもらってよかった」という内容にしなくては。
何度でも、直接お会いしてご要望にお応えできる旅にします。
20:30広島駅からのぞみ号で新大阪へ。
22:30高槻に帰着。