12月米原と近江八幡の旅の下見で訪れた。

 

1992年セビリア(スペイン)万博の日本館ために作られた天守閣が安土に移築されている。

「今だったらこんな復元できませんよ」と、ガイドさん。

安土城の実際の姿はわかっていない。帰国するヴァリニャーノに安土城と城下を画かせた屏風を贈ったとされているが、ヴァチカンでもまだ見つかっていない。

学者たちは様々な復元予想を画いているが、それぞれに反対意見があって論争は結論に至らない。

そんな状況の現在に至っては、大金をかけたこんな実物大復元などできないのだ。

1992年という時期だったから、スペイン開催の万博のために勢いでつくることが可能だったのだろう。

 

万博が終わったあと、行き先が決まっていなかった天守閣は解体されてもおかしくなかった。某建設会社がぽんっと五億円を出してこの建物を寄付してくれたことで、安土に「もどって」くることができたのである。

 

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12/4-6の旅でここもぜひ見ていただこう。